胡口和雄アナ「記録、記憶に残っている選手たちでラインナップ」昭和、平成、令和のスターを選んだ夢のオールスター

胡口和雄アナウンサー
◆ いつでもみんなのプロ野球!実況アナルーム7月のテーマは“私が選ぶオールスターメンバー”
「意識的に記録、記憶に残っている選手たちでラインナップを組むとこんな感じになるんじゃないかなというイメージで選んでみましたね」。
▼胡口和雄アナが選ぶオールスターメンバー

【打順】
1(右)イチロー
2(指)大谷翔平
3(三)長嶋茂雄
4(一)王 貞治
5(二)落合博満
6(左)張本 勲
7(捕)野村克也
8(中)松井秀喜
9(遊)坂本勇人
先発:金田正一
中継ぎ:岩瀬仁紀
抑え:佐々木主浩
小学生の時に月刊誌の付録についた野球カードで友達と対戦していたと話すニッポン放送ショウアップナイターで実況を担当する胡口和雄アナウンサーが選んだオールスターメンバーだ。
「他にいるだろうというのはあるかもしれないけど、僕なりに感じた50年間の記憶を辿って記録も紐解きながら、この人もいるけど守備がメインだよなとか、総合的なイメージで選んでみたメンバーなんだよね。基本的に野手は打力の方を優先しました」。
昭和、平成、令和で活躍する選手たちを満遍なく選出。その中でも平成を代表するスラッガーで胡口アナと長年親交のある松井秀喜さんを8番の打順に置き、上位打線はイチロー、大谷翔平と近年活躍した選手たちを並べた。
「やっぱり長い歴史の中でオーダーを組むと面白いなと思って、あのメンバーに入ると彼は8番くらい。他に張本さんや野村さんを8番に置くわけにはいかないからね。若さを考えるとイチローと大谷を1、2番に組ませる夢の共演かなという意味合いも含めて、指名打者制で入れたんですけどね」。
胡口アナが悩んだポジションは守備力が重視されるセカンドとショート。「落合はサード、ファーストなんだけど、一時セカンド守っていた。落合を外すわけにはいけないから、ONが入っちゃうとセカンドしかない。強力なオーダーができるな」と落合博満さんをセカンドにした意図を解説。ショートの坂本選手については「長年ショートのポジションであれだけの数字を残したというのは、どのプレーヤーよりも数字を残している」というのが理由だ。
投手では先発にNPB歴代最多の400勝を挙げた金田正一さん。「ものすごくボールの速いピッチャーで、大きなカーブが特徴なピッチャー。昭和の大投手。400勝している人はいないからトータル的には敬意を評して金田さんかなという気はしているんだよね」。
中継ぎ、抑えは中継ぎが抑えで通算407セーブをマークした岩瀬仁紀さん、抑えはショウアップナイターで解説者を務める佐々木主浩さん。「岩瀬の数字もすごいんだけど、やっぱり豪快なフォークボール、長嶋さんに言わせてもベイスターズと戦うと8回まで。今のマルティネスみたいなもんで、相当相手に対するプレッシャーというのは佐々木はすごい抑えだなと」。
◆ 胡口さんが実況で印象に残るオールスター
胡口さんがオールスター実況で印象に残っているのが、松井稼頭央さんが1試合4盗塁をマークした1997年オールスターゲーム第1戦、松井秀喜さんが本塁打を放った2001年のオールスターゲーム第2戦。
特にこの2001年の第2戦は「とにかく僕はその時に風邪ひいちゃって、熱が出て、今だったら出入り禁止なんだけども、当時は休むわけにはいかないから熱があっても中継に出た。意識朦朧。それこそ甲子園の3連発じゃないけど、ホームランだけは打ってくれるなと思った時に松井が打ったんだよね。その時だけは目が覚めたよね。熱云々言っている場合じゃないよ。ホームラン打って、それが終わってから家に帰って何日か静養した記憶があるね」というエピソードを教えてくれた。
▼18時から放送される『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』実況に向けて意気込み
「今年は混戦だし、DeNAも巨人も優勝圏内にいるだろうから、関東を代表するチームが残っているので、両チームには頑張ってもらいたいと思うし、基本的にはそのゲームの後半のスタート。両チームにとっての大事なゲーム。3連戦の真ん中だから、最初に負けたチームは勝たないといけないし、連敗が許されない状況。最後まで混戦は続くと思うので、熱いオールスター後の戦いをさらにヒートアップして、これからが勝負だという戦い様を熱量込めて伝えられればいいかなと思っています」。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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