ニッポン放送・小林玄葵アナ、昨年のセCSファイナルは「ファンの熱量がすごかった」。大舞台での実況も「自分の声で、言葉で実況したい思いはもちろんあります」

ニッポン放送・小林玄葵アナ
◆ いつでもみんなのプロ野球!実況アナルームのテーマは“今まで一番熱かった試合”
「最終戦までもつれたということと、接戦だったこと、ファンの熱量がすごかったので、昨年のCSファイナルの6戦目が一番熱かったですね」。
ニッポン放送ショウアップナイターで実況を務める小林玄葵アナウンサーは“今まで一番熱かった試合”に、入社1年目の昨年取材した『2024 JERA クライマックスシリーズ セ 巨人-DeNA ファイナルステージ第6戦』を挙げた。
巨人がアドバンテージの1勝を含む3勝、3位から日本シリーズ進出を目指すDeNAが3勝で迎えたファイナルステージ第6戦。
「初回からジャイアンツファンの気合い、大声援に圧倒されました。ベイスターズファンの声援も凄くて、選手同士もそうですけど、ファン同士のプライドがぶつかる異様な雰囲気でした」。
巨人が初回、相手の守備のミスの間に先制すると、1-0の4回に戸郷翔征のスクイズで追加点を挙げる。2点を追うDeNAも森敬斗、フォードの適時打で同点に追いつく。巨人は2-2の8回、同年15勝を挙げた菅野智之(現オリオールズ)をマウンドに送る。その菅野は1イニング目の8回は無失点に抑えたが、9回に牧秀悟に適時打を浴びた。これが決勝点となり、DeNAが日本シリーズ進出を決めた。
第6戦を含め、CSファイナルステージを通して球場の熱さ、緊張感が伝わってきたという。
「CS初戦から取材していてこの雰囲気はすごいなと思っていました。記者さんたちも重い雰囲気で、選手たちも普段のベイスターズはワイワイやっている感じなんですけど、割と静か目で選手たちも緊張しているんだなというのが我々にも伝わってきました。それで我々も緊張するみたいな感じでした」。
「中継には絡めなかったんですけど、少しでも長くこの試合に立ち会っていたい、選手にも取材したいしということで、なるべく時間を見つけて取材していましたね。また、記者席で観ていて思ったのは、実況するアナウンサーも緊張するんじゃないかなと思いましたね」。
「聴きながら、自分は実力がなかったので、こんなフレーズを使って描写するんだ、表現するんだというのを吸収、勉強するという感じでした」。
CS、日本シリーズで実況するために、日々の積み重ねの重要性をこのシリーズで学んだ。
「シーズン中の取材の積み重ねかなと思います。ベイスターズの戸柱さんが(昨年の)ポストシーズンで大活躍しましたが、その要因がシーズンからの積み重ねてきたことが今出ているということだったので、シーズン中に聞いていた何気ないことが大一番で実況でも使える小ネタになるんだなと学びました。本当に引きつづき取材を頑張ろうと思います」。
もちろん将来的に、CS、日本シリーズで“熱い”試合を実況するつもりだ。
「半分実力不足みたいなところがあるので、その瞬間に立ち会っていいのかという気持ちはあるんですけど、実況アナウンサーをやっているからには優勝、日本一の瞬間だと思うので、そこで自分の声で、言葉で、実況したい思いはもちろんあります」。
その時に向けて、今は自分のできることをしっかりとやっていく。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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