10月12日、26日は コモンズ投信株式会社 取締役会長の渋澤健さんがゲストです。

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皆さんは、「寄付」をしたことがありますか。

寄付と聞くと、大概、思い浮かぶのは赤い羽根共同募金、ニッポン放送のラジオ・チャリティミュージックソンのような番組での募金活動とか?もっと身近なところでいうと、駅前の募金活動だったり、コンビニのレジの横に置いてある募金箱……でしょうか。

そして、実際、寄付をしたことがない人の中には、
ほんとに寄付は使われているかなあ…
お金に余裕のある人がしているんでしょう?
と思っている人も多いかもしれません。

寄付先にはどんな分野があって、どんな団体が寄付を集めていて、何に使われているのか、活動の報告がどうやって行われているのか、寄付があることで助かった人の反応は?などなどを勉強していくと、実は寄付は、未来の社会への先行投資だと気づくかもしれません。

そして「寄付には、寄付を受ける側も、寄付する人も、未来の子ども達も幸せにしていくスゴイ可能性がある」と、10年以上、寄付を広める活動をされている方がいるんです!その方こそ、コモンズ投信株式会社 取締役会長の渋澤健さん。

ゲストの渋澤健さん。 日本の資本主義の父と呼ばれる渋澤栄一さんが祖父の祖父。

10月12日、26日2回にわたって渋澤健さん著の『寄付をしてみよう、と思ったら読む本』から寄付にまつわる様々なことを紐解き、寄付によってつくられる未来を伺います。
今は直接団体に寄付をしなくても、例えば前に出演してくださったボーダレス・ジャパンが行っているハチドリ電力のように、ハチドリ電力に申し込むと、その1パーセントがハチドリ電力に加盟しているNPOやNGOなどに自動的に寄付される…なんていうこともできるようになっています。自分の日常の中に、自然に出来る寄付もありますよ。放送を聞いたら、きっとあなたも寄付をしたくなると思いますよ!

『寄付をしてみよう、と思ったら読む本』もぜひ、読んでみてくださいね。