2月10日はNPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会をご紹介します。

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阿部亮さんと大棟耕介さん 赤いお鼻とバルーンアートが! バルーンアートは大棟さんがその場で作ってくれました。

入院中の子ども達に対してパフォーマンスするホスピタル・クラウンをご存じでしょうか。発祥は、1980年、アメリカ人の医師による活動にはじまって、1986年にはニューヨークで専門家の育成が開始されてから全米に広がり、やがて国際的に拡大していったそうです。

そして日本では、全国94の病院で、130人のクラウンが活動しています
そのクラウンたちをまとめているのが「日本ホスピタル・クラウン協会」です。
2月10日は「日本ホスピタル・クラウン協会」理事長の大棟耕介(おおむね・こうすけ)さんをお迎えしてお話を伺います。大棟さんは実は元は鉄道員。それがなぜクラウンの道へ?

そして、まだまだ数の足りないというクラウンなのですが、そうはいっても
簡単になれるというわけでもなく…そのためにはまず賛助会員になっていただき
各地域でのイベントに参加していただくそうです。そこからは…ぜひ放送で!

スタジオに現れて、オレンジの衣装に変身!打合せをしながらバルーンアートで次々に作品を作ってくださった大棟さん。
入院中の子どもたちもきっと楽しい気分になりますよね。
ホスピタルクラウンと入院中の子どもたちとはどんなコミュニケーションを?
病院で活動する上で衛生面や気をつけていることとは?
そして、ホスピタルクラウンが癒すのは子どもたちだけではないようですよ。
日本にもっと広がってほしいホスピタルクラウン、そんな思いがつまっています。
ぜひお聞きください。