10月7日のゲストは、公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ・オブ ジャパン 事務局長の鈴木朋子さんでした

  • LINEで送る

【スタッフMの番組報告】

阿部亮のNGO世界一周!、この10月で放送開始から15年目に突入いたしました。これもひとえに、いつも番組をお聴き下さっているリスナーのみなさま、素晴らしい活動を紹介下さるNPOや社会起業家のみなさま、そして
15年マイクの前で語り続けてくださったパーソナリティ阿部亮さんのおかげです。みなさま、本当にありがとうございます。

前回、このブログでも書きましたが、前回から2週に渡ってお迎えしているゲストのメイクアウィッシュオブジャパンは、その番組開始当初のげすとでもありました。14年経ってもその素晴らしい活動をを継続していることに
まず、敬意を表しますし、再び番組でそれをお伝えできることが何より幸せに感じます。

右:公益財団法人「メイク・ア・ウィッシュ・オブ ジャパン」事務局長の鈴木朋子さん



②週目の放送では、実際にメイク・ア・ウィッシュ・オブ ジャパンで願いを叶えたお子さんのお話を伺いました。

骨肉腫を患うあきとし君は、自分でメイク・ア・ウィッシュ・オブ ジャパンに電話をかけてきて、車いすテニス用の車椅子が欲しい、という夢の申し込みをしてきたそうです。
大学受験も、免許の取得も、ひとり暮らしも・・・多くのことを自分で成し遂げてきた彼の生きざまを伺って
胸が熱くなりました。

鈴木さんもおっしゃっていましたが、彼のすごいところは、周りの誰かに「助けて!」を素直に言えるところ。
病気でできない事が多いと、どうしても殻に閉じこもってしまったり、素直に人に甘えたりできない人が多い中、
彼は、周りのチカラを大いに利用してでも「自分の夢を叶える」という強い意思があった、それが素晴らしいと。
本当にそう思いました。健康に暮らしている人にはわかりえないご苦労がたくさんある中で、「なにがなんでも」
というその強さ、見習わねばな、と感じました。

誰かの夢が叶うことで、自分の心もウキウキ、ワクワク…いつでもそうなれる人間でいたい、鈴木さんのお話を2週に渡って伺い、そんな気持ちになりました。

いま、この瞬間も誰かの夢や願いがメイク・ア・ウィッシュ・オブ ジャパンによって叶っているかもしれません。
そんな様子は、HPにものっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

公益財団法人「メイク・ア・ウィッシュ・オブ ジャパン」HP
https://www.mawj.org/

次回の放送もお楽しみに!