5月6日のゲストは、前回に引き続き、認定NPO法人JHP学校をつくる会理事の野村政道さんでした。

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【スタッフMの番組報告】

前回から引き続きご出演の認定NPO法人JHP学校をつくる会理事の野村政道さん。
支援活動のなかでのご苦労の中に、空前の円安の影響による資金不足をあげていらっしゃいましたが、本当に
空前の円安ですね。先日ニュースでもやっていましたが、安くて美味しい!が売りの輸入牛肉のステーキ屋さんが
高級レストランのステーキ価格になってしまっているという…。育ち盛りのお子さんを抱えたお父さん、お母さんの頭を悩ます問題発生です…。なんとかがんばって乗り切りましょう!

さて、今回も前回に引き続き、認定NPO法人JHP学校をつくる会理事の野村政道さんにお話を伺いました。

右:認定NPO法人JHP学校をつくる会理事の野村政道さん



今回は、カンボジア以外にJHPさんが支援するネパールやモンゴルのお話を伺いました。
ネパールはなかなか道が激しく、現地の建設現場への移動の話がなんともサバイバルなもので…。
日本は道も綺麗に舗装され、電車もバスも飛行機もほぼ定時に運航されますし、この平穏に慣れていると、
より現地の交通網などは過酷なものに感じますよね。

そんな大変な現場もこなしながら活動する野村さん、実は59歳でこのJHPさんの活動に参加したんだそうです。それまではメーカーで営業職をされていたとか。
営業職で感じた喜びとはまた違った、支援するカンボジアの子どもたちの笑顔に直に接することができたり、支援者の方からの感謝の言葉をいただくことが、なにより転職してよかったと思う瞬間だとおっしゃっていました。

たしかに、写真を私も拝見しましたが、子どもたちの笑顔はとびっきりのもので、これが苦労して支援した先に待っていたら、疲れは吹っ飛ぶな、と感じました。

野村さんはおっしゃっていました。
「自分がやってきたことがいつかどこかで、思いもしない形で誰かの何かの役にたつかもしれない。エイッと飛び込んでみると、いいですよ!」と。
セカンドキャリ、リスキリング、人生100年時代には自分のできる可能性は無限大だな、と、穏やかな中にも
強い意思を感じる野村さんのお話から、そんな思いになりました。

私も100年時代の折り返し年齢になってきました(笑)
色々チャレンジしてみます!!!

野村さん、2週に渡ってありがとうございました。
次回の放送もお楽しみに!

認定NPO法人JHP学校をつくる会 HP
http://www.jhp.or.jp/