4月22日のゲストは、前回に引き続き株式会社NOTE代表取締役社長 藤原岳史さんでした

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【スタッフMの番組報告】

今年は3月に雨が多かったり、気温が思ったより低かったため、近年3月の卒業式の定番だった「桜」が、4月の入学式に満開という地域も多かったのではないでしょうか・・・。
「桜」って本当に、ザ・日本という感じがして、私は大好きです。私事ですが、誕生日が4月8日なので、この日はお釈迦様のお誕生日でさくらまつりがあちこちで開催される、そんな日に生まれたからなんでしょうかね(笑)
満開もいいですが、散り際もまた、風情があっていいですね。みなさんはいかがですか・・・?

さて、今回は前回に引き続き、株式会社NOTE代表取締役社長の藤原岳史さんをゲストにお迎えしました。
NOTEが手がける古民家再生もまた、風情あるものばかりです!

右:株式会社NOTE代表取締役社長 藤原岳史さん



NOTEが手がける31の場所の中で、ユニークなところとして紹介されたのが、滋賀県東近江市の五個荘(ごかしょう)近江商人の町が紹介されましたが、これは本当に面白い!
江戸末期の1860年に建てられた近江商人の生活様式がわかる、三方よしの精神が体感できる邸宅をリノベーションして。一棟貸しで泊まれるんです。聴いただけでワクワクしますよね。
旅行だけでなく、会社の研修合宿でも利用できるように長机やホワイトボードなども完備されているそうですよ!興味のある方はぜひぜひ!

また、4月17日に開設された会員サイト「NIPPONIA NEXT」では、宿を検索するのではなく、その地域の暮らしや文化にスポットを当てて発信し、観光から移住まで多様な滞在と関係人口を増やしていく狙いがあるそうです。

藤原さんに2週に渡ってお話を伺っていると、歴史と文化が感じられる日本の古民家の素晴らしさを、改めて実感しました。
住宅技術も上がり、SDGsの意識の高まりから、「リノベーション」という概念もかなり浸透してきた現代。
東京のにぎやかな街並みでは体感できない、日本の自然に囲まれた中での暮らしを体感する時間を持つのもいいかもしれませんね!
詳しくはぜひ、株式会社NOTEの公式HPをご覧になってください!
次回の放送もお楽しみに!
https://team.nipponia.or.jp/note-inc/