9月27日、10月4日の放送は 愛知県豊明市を拠点に活動する認定NPO法人 プラス・エデュケートの代表 森顕子さんがゲストです。

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1990年「出入国管理及び難民認定法」の改正後、日本に暮らす
在留外国人の数が急激に増えて、
2020年6月末には 288万人以上とも 言われています。
それにともなって、親に帯同して日本にきた外国人児童生徒も
年々 増えており、2018年の文部科学省のデータ(一部改正あり)で
日本語指導が必要な生徒は、日本国籍、外国籍を合わせて、およそ5万1126人にもなるとか。
果たして、親と一緒に来日した子ども達の日本語教育の
実情はどうなっているのでしょうか。

そこで今回2週にわたって、在留外国人が多く住む愛知県豊明市を拠点に
外国にルーツをもつ子どもたちへの日本語教室を行い、夢を実現できるよう、活動している団体をご紹介します。
それが認定NPO法人 プラス・エデュケートです。

代表の森顕子さんに 日本の外国人児童への日本語教育の実情や、
認定NPO法人 プラス・エデュケートを立ち上げたきっかけや、
その驚くべく具体的なプログラム
(3か月で日本語をマスターする驚くべき指導法)や
放課後学習支援、そして、子どもたちと向き合う時の指導者の姿勢を伺いました。


代表の森顕子さん。さすがにとてもハキハキとして話が大変お上手でした。 こんな先生に教えてもらったら、子ども達も安心で、楽しいですね。


今 盛んに 外国人児童、技能実習生、生活者含めて、日本語指導の問題が叫ばれていますが、
ともに日本で暮らす人々が安心して暮らせるように、日本政府もこの問題に取り組んでいかなければならないと思います。
そして子ども達には、日本を好きになってほしい!子どもがのびのびと生きれる優しい社会になりたいものですね。