7月12日は、まもなく東京オリンピック・パラリンピックを迎える日本を「竹あかり」でひとつにしようと活動を続けてきた「みんなの想火」をご紹介します!

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いよいよ 東京オリンピック、パラリンピックがはじまりますが、
昨年から続く新型コロナウィルスの蔓延と、選手団の入国などで感染拡大も不安視され
今も観客を入れるか入れないかが議論され続けています。
当然、人命が優先される中、いつもとは違うオリンピックを迎える日本です。

そんな中、この世界的な大イベントの開催地・日本を「竹あかり」でひとつにしようと
続けてきた団体があります。それが「みんなの想火」です。
「みんなの想火」は 日本の竹を切って、その切った竹にろうそくやLEDライトを入れて
「竹あかり」として灯すことで、
人と人、人と自然、さらに人と町がつながっていくことを目的にした素敵な取り組みです。
また竹にかかわる人が増えていくことで、経済の流れも生まれています。

「みんなの想火」代表の池田親生さんは
これまでも竹あかりを灯すことで、全国の「町づくり」「町おこし」や熊本の被災地の支援をされてきました。
その活動を続けてきたことで全国で「竹あかり」の同志がたくさんいます。
そして池田さんの手掛けた「竹あかり」は2016年の「G7伊勢志摩サミット」で食事会場の演出で使用されたり
2019年の「G20大阪サミット」では、お土産として世界各国のファーストレディに贈られるなど、日本の代表する文化として紹介されています。

池田親生さん、この笑顔が人を惹きつける!

昨年 池田さんは、東京オリンピックが閉幕し、パラリンピックがまもなくスタートする予定だった
8月23日に47都道府県のリーダーと日本全国で竹あかりを灯そう‥というイベントを開催する予定で準備を進めていました。
東京オリンピック、パラリンピックをみんなの力で自主的に盛り上げ、日本をひとつにし、
外国から来た方々を日本独自の文化でおもてなししよう…そんな思いがありました。
しかしまさかの新型コロナウィルス…オリンピックは延期に。
それでも、日本でひとつにつながろうとする力をみせたいと考えた池田さんは オンラインで「みんなの想火」のイベントを開催しました。
(その苦労話はオンエアで)

そして今年も オリンピックが開幕する前日の7月22日に、「みんなの想火」の新たなオンラインイベントを開催します!!
実は、このイベントの実現に向けてクラウドファンディングを実施。
800万円の目標で、542人の方から1000万円以上の支援も。それだけ期待度がうかがえますね。
日本全国47都道府県で同時に竹あかりを灯す‥このコンセプトは同様ですが
今回は、豪華ゲストのトークイベントや、海外からの参加、
全国の「竹あかり」の想火リレーなど、
12時~21時までの9時間におよぶ世界最大の竹あかりの祭典になります。

阿部さんも「みんなの想火」を応援しています。

「ひとつになるのが難しい、こんな時だからこそ、世界が日本を見ている。
竹あかりを灯すことで、日本がひとつになっている姿を世界に発信したい。」池田さんの強い思いが感じられます。

ひとつになるチャンスを与えてくれてありがとう、
7月22日、素晴らしい日をみんなで過ごしましょう。

まだ参加チケットあります。お早目に!

http://47akari.jp/