今 話題の映画「いのちの停車場」に出演中の 女優の南野陽子さん
昨年9月、この番組で「人生の最期を自分らしく在宅ホスピスを考える」の特番を2時間半にわたってお送りしました。
その番組では、在宅ホスピスの第一人者 医師の山崎章郎（やまざき・ふみお）さんに自宅で人生の最期を迎えることについて様々な角度からインタビューしました。
インタビューの中で、あと4年、つまり2025年には、高齢化により亡くなる方は増えるのに、病院の数は対応してないため、病院で亡くなることが難しい時代になることを伺いました。それが2025年問題です。
そして、その解決策として、自宅で最期を迎える在宅ホスピスに注目が集まっていることや、そのメリット、家族の心構え、地域包括支援センターの必要性を学びました。
山崎章郎先生のケアタウン小平クリニック
http://caretownkodaira.net/clinic/
そして、実はこの在宅医療にスポットを当てた映画が、21日に公開になります。
それが「いのちの停車場（ていしゃば）」です。
現役の医師でもある南杏子さんの同名小説を原作に、金沢の診療所を舞台に、再出発した在宅医師と、様々な事情で在宅医療を選んだ患者と その家族が紡ぐいのちの物語を描いた作品です。今、とても話題になっていますよね。
主演が吉永小百合さん、西田敏行さん、広瀬すずさん、柳葉敏郎さん、石田ゆり子さん、松坂桃李さん…そうそうたる出演者。
今回はその中でも、難病を患った子どもの母親という難しい役どころを演じる女優の南野陽子さんをゲストにお迎えしました。
笑顔がとても素敵な南野陽子さん♡
女優さんがゲストにいらっしゃるのは、この番組史上初（笑）
映画のストーリーや、南野陽子さんの役どころ、映画に込めた思いを伺いつつ、南野陽子さんのボランタリーな活動も伺いました。
もともと社会貢献活動に興味、ご関心があった南野陽子さんの中学時代の部活はなんと奉仕部、どんな活動をされていたのでしょうか。
また 自殺の危険がある人を察知して適切なケアを行う「ゲートキーパー」の講習会にも参加されたとか…一体どんなきっかけで？
そして今後かかわってみたい社会貢献活動も伺いました。
ぜひ素顔の南野陽子さんのトークをお楽しみに。
「いのちの停車場」
https://teisha-ba.jp/
