5月17日の放送のゲストは  ミャンマー最大の都市 ヤンゴン在住の日本人新町智哉さん。

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パーソナリティの阿部亮さんはミャンマーで6校の

僧院(寺子屋)学校を建設支援してきました。

場所は、ミャンマーの最大都市ヤンゴン国際空港から

北のミンガラドン、そしてモービーです。

現在は、その6校のうち1校で

「日本語を学ぼうプロジェクト」をしています。

 

学校が完成すると、その完成を待ちにまった

子供たちや先生がた、そして現地NGOの関係者と

盛大にお祝いをします。

それが学校開校式であり、贈呈式。

その6校の中で、2017年に完成した「ティディミンガラシュエワー僧院学校」

「ティディミンガラシュエワー僧院学校」

 

その贈呈式で、なんと今回のゲスト 

新町智哉さんと阿部亮さんが出会っています。 

贈呈式で、新町さんのバンド(EDOGAWAT/S)に 

青空生ライブをやっていただいたんですね。
(本当に暑かった…笑)
生演奏なんて初体験の子どもたちも大喜び!

一緒に「幸せなら手をたたこう」や「上を向いて歩こう」を

歌ったり、(EDOGAWAT/S)の生ライブを聞いたり。

本当に子どもたちにとって記憶に残る贈呈式になりました。

贈呈式後 楽器に群がる子どもたち

とてもうれしそう、叩きたい!とバチを取り合う子どもたち

見ずらいですが…ギターを肩からかける男の子、かっこいいでしょう?笑

そんな繋がりもあって…

今回 久しぶりにお二人のトークとなります。

 

さて、ミャンマーといえば、

先月、ジャーナリストでビルマ研究家の田辺寿夫さんをお迎えして

国軍によるクーデターの背景、その惨状、そして

ミャンマーと日本の歴史的な深いつながりや

我々、日本人にできること(寄付や、署名活動、など)を伺いました。

有効な解決策が見つからないまま

クーデタ-から3か月が過ぎました。

それどころか、この間、命を懸けて情報を発信してきた著名人が、

指名手配されたり、殺されたり、

日本人を含む、多くのメディア関係者も拘束されています。

またクーデターに反発する少数民族と軍との衝突もあって、、

タイの国境付近に、25万人以上の避難民が出ています。

亡くなった方はおよそ800人近く、拘束された方は3,700人以上とも。

そして、ネット遮断が続いたミャンマーからの情報がじょじょに減る中、

現在のミャンマーの状況はどうなっているのでしょうか。

今回ご出演いただく新町智哉さんは ミャンマー最大都市のヤンゴンで

映画やイベント制作の事業をやっています。「メイクセンス」の代表です。

17日の放送では、ヤンゴン市内の様子や、新町さんの恐怖体験

7年近くヤンゴンで暮らす新町さんが改めて感じた、

今回のことへの思いをお話いただきました。

リモート収録、ネット遮断の時じゃなくて…よかったです。

 

 

ぜひ 聞いてください。