5月10日は フードバンク渋谷の久保田寿江さんがゲストです。

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2021年のゴールデンウィーク、東京は昨年同様、緊急事態宣言が発令されています。
酒類が提供禁止となり、より一層飲食店の営業が厳しくなったり、休業を余儀なくされたり、また
そこで働き、収入を得ていた従業員も突然の解雇や、雇い止めにあうケースも。
総務省によりますと、今年3月に発表された完全失業率は2.6パーセント。
前の月と比べて0.3改善したものの、雇用の状況が改善されているとは言えません。

特にひとり親や、アルバイト収入を絶たれた大学生や在日外国人が増えています。
そんな方々に、無料で食品を支援する取り組みをしているのがフードバンクです。
フードバンクとは、まだ食べられるのに、捨てられてしまう様々な食品を食べるものに困っている人や施設に届ける団体です。

5月10日は 東京のど真ん中の渋谷で、
この取り組みをしているNPO法人「フードバンク渋谷」を
ご紹介します。
「そもそも渋谷で困っている人がいるの?」
そこには渋谷ならではの特徴があるようです。
NPO法人「フードバンク渋谷」の事務局長の
久保田寿江さんをゲストにお迎えして
「フードバンク渋谷の誕生のきっかけ」
「どのぐらいのご家庭に、どんな食材を提供してるの?」
「食品の調達方法」
「シングルマザーが増える中での、新たな取り組み」など
を伺います。
そして、食だけではなく、何か困ったときは話を聞ける、
地域の支援ネットワークの入り口の役目を果たしたいとおっしゃる久保田さんです。

収録中

どうぞお楽しみに。
https://foodbank-shibuya.org/