4月12日はビルマ研究家でジャーナリストの田辺寿夫さんがゲストです。

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2月1日にミャンマー国軍がアウンサンスーチー国家顧問や多くの議員を拘束し、
クーデターを起こしました。
民主化され、平穏な市民の生活は、一変しています。
現在も、ミャンマー全土で 市民がデモやCDMといった不服従運動を続けていますが、
武器も持たない市民に対して、国軍、警察が発砲、拘束、残虐な暴力などで、多くの尊い命が奪われています。そして、今、新たにCRPHの設立や少数民族の動きもあり、内戦の可能性もあるミャンマー。

そこで12日は、ビルマ研究家で、ジャーナリストの田辺寿夫(たなべ・ひさお)さんをゲストにお話を伺います。田辺さんは大阪外語大学で、ビルマ語を学び、NHK国際放送局でビルマ語ラジオ番組の制作を担当、2003年にフリーのジャーナリストに、ビルマの現状を伝え続けています。
果たして、どこに着地点があるのか…解決のキーマンと言われた日本も、めぼしい結果を出せないまま
クーデターから二カ月が過ぎようとしています。