ブラッシングや整髪の必需品『ヘアブラシ』について。

 

■今週(1/201/24)のテーマ:『ヘアブラシ』

 

1/20(月)  『ブラッシングの効果』

 

毎日の髪の毛のケアには欠かせないのがヘアブラシです。

髪の毛をケアしたり整えたりすることを

『ヘアブラッシング』といいますが、

髪の毛のブラッシングには様々な効果があります。

 

ヘアスタイルを整える時、事前にヘアブラシで髪をとかすことで、

スタイリングが楽になります。

特に寝起きの場合は、寝グセで髪の毛が絡まっていることもあります。

その場合、切れ毛の原因にもなりますので、

丁寧にブラッシングする必要があります。

 

またブラッシングをすることで、ホコリやフケといった

髪の毛の汚れを落とすことが出来ます。

実は1950年(昭和25年)頃まで、日本では髪の毛を洗う回数が

平均で月に12回だったそうです。

そこで普段はクシやヘアブラシで髪の毛をとかすことで

対処していたと考えられています。

 

さらにブラッシングをすることで、

髪の毛にツヤや潤いを出すことが出来ます。

これは頭皮の乾燥を防ぐために出される皮脂が関係しています。

頭皮から出される皮脂は髪の毛の根元の部分にくっつきますが、

ブラッシングによって毛先まで届くようになって、

髪の毛全体が潤うことが出来ます。

他にもブラッシングによって頭皮に適度な刺激が与えられ、

血行が良くなって新陳代謝が高まるといった効果があります。

 

 

1/21(火)  『ヘアブラシの毛の種類』

 

ヘアブラシのブラシの部分の素材には動物の毛や

ナイロン、ビニールといったプラスチック、

メープルやオークなどの木材が使われています。

 

動物の毛や木材といった天然素材で出来たヘアブラシの場合、

静電気が発生しにくいといわれています。

その分、プラスチック素材のヘアブラシよりも高価で

ホコリや汚れが溜まりやすいため、定期的なお手入れが必要です。

 

ヘアブラシに使われる動物の毛はイノシシや黒ブタ、白ブタです。

同じ動物の毛でもそれぞれ硬さが違います。

一番硬いのがイノシシの毛で、イノシシの毛のヘアブラシを使うと、

髪の毛が多い方でもブラシが頭皮までしっかり届いて、

頭皮のマッサージ効果も高いです。

毛が硬い分、刺激が強いので肌が敏感な方には

刺激が強過ぎる場合があります。

 

黒ブタの毛はイノシシの毛に近い硬さがありますが、

イノシシの毛よりも刺激が少ないです。

毛先が長いのでロングヘアの方でも快適に使うことが出来ます。

 

黒ブタの毛よりも柔らかいのが白ブタの毛です。

特に髪の毛が細くて量がある方やセミロングの方に

オススメといわれています。

 

プラスチック素材のヘアブラシの場合、値段が手頃なのと

お手入れがしやすいというのが最大のメリットです。

静電気の心配がありますが、それを防ぐ加工が施されたものもあります。

 

 

1/22(水)  『ヘアブラシの種類①』

 

『クッションブラシ』。

ブラシのお腹の部分がクッション状の柔らかい素材で出来ていて、

ラバーの中央部分が盛り上がった形をしています。

柔らかいクッション素材なので、ブラッシングした時、

髪の毛のダメージが軽いのが特徴です。

    

『デンマンブラシ』。

形が半円になっているブラシで、最もポピュラーなブラシです。

『デンマン(DENMAN)』とはイギリスの会社の名前です。

"デンマン社のヘアブラシ"なので『デンマンブラシ』ですが、

今では"半円の形のブラシの総称"として

『デンマンブラシ』の名前で呼ばれています。

 

ブラシのピンの部分が白いプラスチックで出来ていて、

ゴムの部分があざやかな赤い色をしたブラシを

ご覧になったことあるかと思いますが、

それが『デンマンブラシ』を代表するヘアブラシです。

 

『デンマンブラシ』は髪の毛をストレートにブローしたり、

ボリュームアップさせるのに最適なブラシといわれています。

"ブラシのピンの列の違い"などによって種類が分かれます。

 

"ピンの列が9列"なのが『D4』というタイプで、

"ボブからロング"の方にオススメです。

"ピンの列が7列"なのが『D3』というタイプで

"ショートからボブ"の方にオススメ。

 

ピンの列は先程の『D4』と同じ9列ですが、

D4』よりもサイズが大きいの、『D5』というタイプで、

"セミロングからロング"の方にオススメです。

 

さらにピンの列は『D4』や『D5』と同じ9列ですが、

ハンドルの部分が木で出来ていて、プロの方が使うことを考えて

作られたタイプもあります。

 

 

1/23(木)  『ヘアブラシの種類②』

 

『スケルトンブラシ』。

ブラシのピンの部分の間隔が広いので、

ブラッシングした時に摩擦が起きにくいです。

"手ぐし感覚"で使えるので、髪の毛が絡まりやすい方、

髪の毛のボリュームが多い方、パーマをかけている方に特にオススメです。

  

『ロールブラシ』。

360度にわたってブラシがついているので、

髪の毛をカールさせたり、ストレートにしたりなど、

スタイリングに向いています。

他にもクセを伸ばしたり、カールした感じや

前髪のふんわり感を出すことが出来ます。

 

ヘアブラシはいろいろな国で作られていますが、

日本でも古くから動物の毛を使ったブラシが作られています。

例えば『江戸屋』(東京都中央区)は1718年(享保3年)創業。

ヘアブラシを始め、様々なブラシの製造と販売の老舗です。    

 

『エイワ』(兵庫県西宮市)は1916年(大正5年)創立で、

"日本一古いヘアブラシメーカー"だそうです。

『エイワ』のヘアブラシはブラシを11本、

手で植えながら作っているため、

110本程度しか生産できないそうです。

 

 

1/24(金)  『ヘアブラシのお手入れ』

 

お気に入りのヘアブラシを長く使い続けるには

お手入れが必要です。

特に、動物の毛を使った天然素材のヘアブラシの場合、

髪の毛やホコリが絡まって汚れてしまいます。

そうした髪の毛やホコリを取り除くには、

目が粗めのクシを使うとよく取れるそうです。

 

整髪料などによる汚れは、水またはお湯で軽く洗います。

シャンプーを使うとさらにキレイになりますが、

洗ったあとはぬるま湯で十分に洗い流します。

そのあと毛先を下に向けて陰干しします。

 

プラスチック素材のヘアブラシもシャンプーを使うと、

汚れがキレイに洗い流せます。

ヘアブラシのお手入れは、週に1回程度すると良いそうです。

プラスチック素材のヘアブラシの場合、

ブラシよりも大きめに切ったストッキングをブラシにかぶせると、

お手入れがとても簡単に済みます。

 

ストッキングをブラシにかぶせるとブラシの毛に密着して、

はがした時に汚れや髪の毛を取り除いてくれます。

ストッキングの交換時期のメドは週に1回程度。

ストッキングは使い古しのものでも構いません。

 

天然素材やプラスチック素材のヘアブラシのお手入れ用に、

『ヘアブラシクリーナー』というのがありますので、

そちらを使うと便利です。

お手入れする時は、ブラシの毛を折らないように注意が必要です

 

 

■今週の感想 

 

私はブローする時以外、ヘアブラシを使ってませんでしたが、

ブラッシングの効果を改めて知ってから、ブロー以外にも

ヘアブラシを使っています。

 

ブローブラシは動物の毛のものを使っていますが、

何の動物の毛なのか分からないで使ってます(笑)

 

毎日使うものですから、出来る限りお手入れして

気持ち良く使いたいですネ。

 

【お知らせ① 次週(1/27~)からのテーマ】

 

子どもの頃から慣れ親しんでいる『風船』について・・・

 

【お知らせ② 番組で使用しているBGM

 

◆オープニング 

SIMPLE THING(シンプル・シング) / ミニー・リバートン

 

◆エンディング

LARRY'S WORLD(ラリーズ・ワールド) / ラス・フリーマン