YoutubeやInstagram、TikTokなどの動画コンテンツの勢いが続く昨今ですが、音声コンテンツも負けていません。ラジオ番組、そこから登場したネットラジオのradiko、さらには音声メディアVoicy、Spotify、Podcastも盛り上がりを見せています。ファーストペンギン最終回には、その音声コンテンツに特化したデジタル音声広告を制作、「“オト”のテクノロジーでマーケティングを進化させる」をビジョンに掲げている『オトナル株式会社』の代表、八木太亮さんをお迎えしました！

音声広告の強みは何ですか！？

「音声広告はマーケティングファネル、つまり商品を認知をして実際にその商品を買う流れで言うと、商品を認知させる力が強いんです。昔のTVCMで覚えているものがあるとすると、絵は覚えていないけど音声で覚えているという人が多いと思います。買物をする時に内容も値段も同じものが並んでいた時にどちらを選ぶかというと、ブランド想起や認知度がものをいいます。そう意味で音声広告は長期記憶、認知度アップに強みがあるメディアと言えます。」

オトナルが今後挑戦していきたい事とは！？

「音声広告は広告の価値が計りづらいメディアなんですけど、確実に効果かあると考えています。そこで音声広告の効果の可視化を目指しています。我々は扱う複数のメディアを結び付けるような配信システムを提供しているのでそれらをテクノロジーの力で紐づけて、その効果を証明させることによって、日本のネット広告に必ず音の要素が入るようにしていきたいですね。」

今回で最終回になりますが、これまでにたくさんのファーストペンギンをゲストにお迎えしました！

「規制にチャレンジして日本に電動キックボードを普及させているLUUPの岡井さん。サービス提供にとどまらず規制にチャレンジして社会インフラを構築する姿勢は素晴らしかったですね。」小池

「リサイクルサービスを展開しているJEPLANの岩元さん。ゲストに迎えてから感銘を受けまして工場見学にも行かせてもらいました。リサイクルというのは地下資源を使わなくなる。それがひいては世界平和につながるというお話は目から鱗でした。」松田

「社内起業のような感じでやっている人も面白いと思いました。単なる起業ではなく社内起業となると別のベクトルの大変さがあると思うんです。社内調整とか。“CHOOSEBASE SHIBUYA”ディレクター“西武・そごう”の伊藤謙太郎さんは社長にペライチの企画書を持ち込んだと言っていました。そんなに難しく考えることなく、例えしっかりした体裁のものではなくてもアイデアと情熱があればビジネスが変わる、社会が変わる、人生が変わるという事に繋がるんだと教えてもらいました。」青木

『発見！ファーストペンギン』これまでお聴き頂きありがとうございました！この番組があなたに少しでも新しい発見をもたらしていることを願っています！