オリンピック プレゼンツ 今伝えたい、ありがとう

2020.08.20

第4回 ユアペティア 金澤伸幸社長

首都圏でスーパーマーケットなどを展開する「オリンピック」グループが今年で創業58年を迎えます。
『今、伝えたい、ありがとう』と題して、「オリンピック」グループの社長の方々に大切にしている理念や、これまで支えてくれたお客様へ伝えたい想いなどたっぷりとお話をうかがいました。

オリンピックグループは、ペットやペット用品などの販売を手掛ける「ユアペティア」というブランドも展開しています。今回はユアペティア・金澤伸幸社長をお迎えしました。

ユアペティア、わたくしもたまに立ち寄りますが…あそこはイケませんよ?(笑)
かわいいペットたちが濡れた瞳でこっちを見るわけですよ。もう、たまりませんね。

金澤 そうですよね(笑)ワンちゃん、猫ちゃんの目力とか、可愛さは何物にも代えられません。

そうですよね。自分が住んでいる近所に小さな動物園がある感覚ですよね。改めて、「ユアペティア」はどんな施設で、どんなサービスを提供しているんですか?

金澤 弊社は首都圏中心に、オリンピックの店内などに30店舗、お店を構えています。弊社は「ゆりかごから旅立ちまで」というモットーで、ペットの一生をサポートする、というコンセプトでやっています。ペットの販売から、ペットフードやペット用品、トリミングや、一部店舗ではクリニックだったり、ペットに関する充実したサービスを一店舗の中で展開しています。

ペットを飼うとき、“こんなものがあったらいいな”と思うものがユアペティアには絶対ありますよね。今日は、ユアペティアで取り扱っている商品を持ってきていただきました。説明していただけますか?

金澤 はい。こちらは「干し芋」ですね。こちらは、人間が食べる干し芋とほとんど変わらないです。ワンちゃんはお芋が好きで、特に甘いものが大好きなんです。こちらの商品はワンちゃんも、オーナー様も召し上がっていただけるものになっています。そういう意味では、人用の干し芋と変わらないです(笑)

ペットフード、子どもの頃に食べたことあるんですけど、人間用の食べ物とちょっと味付けが違いますよね。犬と人間は味覚が違うんだなぁ、と思ったんですが、そのへんはどうなんですか?

金澤 そうですね。主食に関していうと、ワンちゃんと人の味覚はだいぶ違うと思います。ですが、甘みというところでいうと似ていて、ワンちゃんが好んで食べているものを人間が食べても、美味しく頂けるものが多いと思います。

他にはどんな商品を取り扱っているんですか?

金澤 「ボーロ」です。こちらも、ワンちゃん用なんですが、オーナー様も一緒に美味しく召し上がっていただけます。人が食べるボーロを作っているメーカーさんにお願いしたものです。ワンちゃん用と、人用のボーロは保存期間に違いが生じてきます。通常のワンちゃん専用のボーロにくらべると、賞味期限が短くなっています。その分、オーナー様も一緒に食べていただいて、ワンちゃんと一緒におやつタイムを過ごしていただけるかと。

他にもボーロがあるんですね!

金澤 はい!「ふわっとかぼちゃボーロ」ですとか。こちらはしっかりカボチャの風味が楽しめます。僕たちも試食して、美味しいかどうか試していますので。

いやぁ、ユアペティア、こんどしっかり探索してみますね!

金澤 ぜひ!いろんなPB商品もございますので。信じられないような商品もたくさんあります(笑)ペット用品は、人の赤ちゃんと同じくらいデリケートに作っています。赤ちゃんにできることは、ペットにもすべてできることなんだろうなぁ、と。

このコロナ禍で、家族と過ごす時間が増えて、さしたる会話もなく…、そんなときにペットがいればね(笑)

金澤 話題の中心になりますからね!

この時間は「いま伝えたい、ありがとう」と題してお送りしています。ユアペティア・金澤伸幸社長は、どんな“ありがとう”を伝えたいですか?

金澤 まずは、コロナの状況下の中、お店に来てくださるお客様に対して感謝の気持ちでいっぱいです。また、いろいろと不安な状況ですが、(ペットショップは)オーナー様のペットに関するインフラであるということを、スタッフが役割を十分理解して、休まずに営業を継続しつづけてくれました。そんなスタッフの皆さんに「ありがとう」を伝えたいです。

パーソナリティ
  • 上柳昌彦
    上柳昌彦