音楽への造詣が深いミッツ・マングローブが、
毎週様々なテーマと共に70年代・80年代・90年代の音楽を
ミッツ・マングローブ自身の解釈でお届けしていく番組『ミッツ・ザ・コレクション』。
第85回目のテーマは『ドラえもん誕生記念・タイムトラベル特集』。
9月3日は、ドラえもんの誕生日だったそうです。
生まれたのは、2112年9月3日。
現在は2023年の9月・・ということで、
ドラえもんが果たして何歳になるのか、さっぱりわかりませんが、
何はともあれ、おめでとうございます。
今回は、そんなドラえもんに敬意を表し、
「ドラえもん誕生日記念 タイムトラベル特集」と題して
時空旅行にちなんだ楽曲をお届けしていきました。
まず1曲目は、原田真二さんで「タイム・トラベル」。
1978年リリースの4枚目のシングルで、
「時間旅行のツアーはいかが」というフレーズが印象的です。
原田さんの楽曲の中で「この曲が一番好き」という人は多いようです。
作詞の松本隆さんいわく、
「夢の中で時間と空間を飛びまくるSFのような歌は
これまでなかったので作ってみたかった」とのこと。
続いて2曲目は、TM NETWORKで「1974(16光年の訪問者)」。
TM NETWORKは、
小室哲哉さん、宇都宮隆さん、木根尚登さんからなるユニットで、
3人は、1957年・58年生まれの同世代。
このタイトル「1974」は、
3人が高校生だった頃を意味しているそうです。
当時を思わせる懐かしい映像や、UFO、空飛ぶ車など、
タイムトラベル感満載のミュージックビデオも創られ、
TM NETWORKを語るうえでは、欠かせない曲と言われています。
3曲目は、Charaさんで「タイムマシーン」。
タイムマシン関連の曲と言いますと・・
70年代はサディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにお願い」
80年代は小泉今日子さん「夏のタイムマシーン」
90年代はCharaさんの 「タイムマシーン」など、
いずれも女性ボーカルの楽曲がヒットしています。
ここでは、その中から
1997年にリリースされたCharaさんの曲をお聴きいただきました。
お別れの曲は、少年隊で「君だけに」でした。
1987年にリリースされた6枚目のシングルで、
少年隊の代表曲のひとつですが、
実はこの年に公開された、SFアドベンチャー映画
「19 (ナインティーン)」の主題歌でもありました。
主演を務めた少年隊の3人は、
西暦2550年からやってきたタイムパトローラーで、
「ナインティーン」と呼ばれる生命体を捕まえるために、
東京の街をかけまわる・・というお話です。
ちなみに、原作・脚本・製作は、
「君だけに」の作詞家の康珍化さん
この「君だけに」という歌には、タイムトラベルにつきものの
「帰らなければいけない想い」が込められているのかも・・?
番組に関する感想・ご意見・ご要望などありましたら、
mco@1242.com までお寄せください。
お葉書は、
〒100ー8439 ニッポン放送「ミッツ・ザ ・コレクション」まで。
次回の放送は、2023年9月17日(日)17:30〜です。
どんなテーマでどんなセレクト楽曲が繰り出されるのか、お楽しみに!
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