伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えしている「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、この夏休み、まだ観音温泉へ行ったことがないというアナタへ、「観音プリンシプル」での日帰り温泉の楽しみ方をご紹介!日帰り温泉はどんな感じなのか、上柳アナがレポートしました。
観音温泉るんるんタイム収録風景
―観音温泉の玄関へやって来ました。日帰り入浴の受付は、売店前の券売機からですね?
スタッフ:入浴券をお求めください。大人1名様:1300円(平日)、子供1名様:700円(平日)です。小さいタオルは200円で販売、レンタルのバスタオルをご利用の際は合計400円となりますので、こちらも券売機でお求めください。日帰り温泉の「観音プリンシプル」は、この玄関がある場所から少し離れておりますので、足の弱い方、不自由な方のためにゴルフ場などで使われているような「カート」をご利用いただくことも出来ます。
観音温泉るんるんタイム収録風景
―せっかくなので「カート」を利用させていただこうと思いますが、なんと運転席には女将が!運転、ゆっくりでいいですからね!
鈴木:どうぞお乗りください(笑)。じゃあ、レッツゴー!
―女将もよく運転するんですか?
鈴木:私も(カートの運転は)初めてなの。でも、ゴルフ場で使われるカートと同じタイプですから、初めての方でも難なくご利用いただけると思います。
(注)通常の「観音プリンシプル」のご利用では鈴木会長による「カート」の運転はありません。ご利用される方ご自身(同伴者)での運転となります。なお、勾配はありますが、徒歩でも移動いただける距離です。
観音温泉(2023年6月撮影)
―今回の収録は、6月の中旬ということで玄関の横にある観音様の前のあじさいがきれいですね。カートはしずしずと、観音温泉の敷地内の坂道を下っております。敷地内の川が流れる音が聞こえてきます。小さな滝もありました。うっそうとした緑が茂っていますが、これは全て女将がどこに配置するかを考えて、植えられたものですよね。
鈴木:(カートは、車道から)左へ入りま~す。「観音プリンシプル」の建物は、本館から来ますと、手前が女性用、奥が男性用になっています。今回は男性用へお入りいただきますので、もう少し先まで進んでいきます。
観音温泉るんるんタイム収録風景
―結構、急な坂道ですね。おっ、女将の愛車・ユンボが正面に見えてきましたよ!来る度に、いつもどこかを何かやってますよね。3年前に初めて伺ったときは、荒涼とした景色だったんですが、崖を削った後に木を植えていらっしゃいますよ。
鈴木:どこかやってないと、(観音温泉は)進化しないんですよ。じつは植えているのは梅の苗です。梅林にするんです。ゆくゆくは、ここで獲れた梅で、観音温泉名物の梅干しを作っていきたいと。
―先々まで考えていて素晴らしいんですが、女将(観音プリンシプル)通り過ぎてますよ。
鈴木:そうなの⁉(笑)
観音温泉るんるんタイム収録風景
―華麗な女将のドライビングテクニックによって、3号源泉を使った「観音プリンシプル」の玄関に到着いたしました。今回は営業時間の終了後、これからお掃除に入る前の午後4時半過ぎに中に入らせてもらって、ご紹介していきます。
鈴木:週末の「観音プリンシプル」は、午後5時(最終受付午後4時)となっていますので、土日などにご利用される方は、少し遅くお越しになっても入れます。
―改めて「プリンシプル」とは、どんな意味ですか?
鈴木:原理・原則・本質といった意味です。白洲次郎さん・奥様の正子さんが、イギリスにいらっしゃるときに、「プリンシプル」という言葉を大事されていたのをいただいたんです。
観音プリンシプルの檜風呂
―観音温泉の檜で作った内風呂、そして、ガラス1枚向こうに、露天風呂が2つあります。これは気持ちがいい!触っただけでとろみが分かる素晴らしいお湯です。ガラス張りなので、温泉に浸かりながら伊豆の山々を遠くまで見渡すことが出来ます。露天風呂も気持ちいい!伊豆の青空を独り占めです。ジェットバスもあるし、サウナも付いているんですね。
鈴木:もちろんです。皆さん喜んで、「いい湯だ、いい湯だ」とおっしゃって下さいます。
観音プリンシプル
―緑に囲まれた「観音プリンシプル」の露天風呂、よくぞここまでお造りになりましたね。
鈴木:いや、まだ「これから」じゃない? 結果論じゃない、これからです!(お客様が「わぁ、いいなぁ、気持ちいいなぁ」とおっしゃる感覚とは違う目で、絶えず施設を見ているとおっしゃいますが、)それが仕事を超えて、体の一部になっているんでしょうね。
(鈴木会長×上柳アナの「観音プリンシプル」レポート、おわり)
鈴木会長
<日帰り温泉「観音プリンシプル」基本情報>
営業時間・・・11時~16時(最終受付15時、但し、土休日は17時まで・最終受付16時)
利用料金・・・大人1名1300円、子供1名700円(休日・休前日は各1500円・800円)
※公共交通機関ご利用の方は、前日までにご予約いただければ、送迎バスをご利用になれます。ご予約の際は利用する列車をお伝えいただきご相談ください。(伊豆急下田駅前発・・・11:00、12:00、13:45、15:00、観音温泉発・・・13:00、14:30、15:30、16:00、17:00)
観音温泉トラベルキット
7月のプレゼントは「観音温泉トラベルキット」を2名様に!!
いよいよ夏本番!旅のお供にピッタリの「観音温泉トラベルキット(フェイス&ボディソープ・シャンプー・コンディショナーのミニボトル詰め合わせ)」を2名様にプレゼントします。住所・氏名・年齢・職業・電話番号を必ずお書きいただいた上で・・・
(あて先)
・メール:ue@1242.com (件名に「トラベルキット プレゼント」)
・おハガキは、〒100-8439 ニッポン放送 上柳昌彦あさぼらけ 「トラベルキット プレゼント」
※メールの受付は7月27日中、ハガキの方は7月27日の消印有効。
※当選者の発表は、8月3日(木)の「観音温泉るんるんタイム」で行います。
E257系電車・特急「踊り子」、伊豆急行線・蓮台寺~伊豆急下田間
伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?
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