伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが、一緒に観音温泉ゆかりの人や場所を訪ねてお送りしています。今回は、取材をした日に、番組を聴いて観音温泉にお泊まりになっていた、大田区の姉崎祐二さん・ゆかりさんご夫妻と一緒にお送りします。

観音温泉の中庭から稲取方面を望む

―朝日がまぶしい目の前がパッと開けた観音温泉の中庭から、稲取（東伊豆町）の方角を眺めながらお届けしていますが、けさも番組を聴いてお泊まりになっていた方がいらしたそうですね？

鈴木：フロントで「私の声、分かります？」と偶然お声がけしたら、「分かります！」とお答え下さったご夫婦（姉崎祐二さん・ゆかりさん）がいらして下さいました。

―いつも、番組をお聴き下さっているそうですね？

祐二さん：いつも目覚めに聴いています。じつは「観音温泉るんるんタイム」が始まる前に、観音温泉に伺う機会があったんですが、そのときは私自身の体調が悪くて、お風呂に入れなかったんです。一度ゆっくりしたいなぁと思っていたら、この番組が始まったものですから、「もう一度、行きなおそう！」とやって来ました。元々、奥さんが“女子会”で、2年連続、観音温泉にお世話になっていて、私も観音温泉のことを知っていたんです。

姉崎祐二さん・ゆかりさんご夫妻

―やっぱり、「旦那なし」の女子会ですね！

ゆかりさん：一度お湯に入ったら、もう温泉がトロットロですごく感激しまして、しかも、その温泉に、お部屋でも入れるのが最高なんです。女子会のとき、あのアントニオ猪木さんがお泊まりになった「特別室」に泊まることが出来たんです。すごくラッキーでした。なので、主人にもぜひ観音温泉を体験してもらおうと・・・。

鈴木：きょうも番組の収録のタイミングで泊まることが出来て、とてもラッキーよね！

ピグマリオン観音温泉の部屋風呂

―ご主人は2回目の観音温泉、いかがでしたか

祐二さん：今回はゆっくりと、何度もお風呂に入ることが出来ました。いいですね、最高です！（昨晩から今朝にかけて、上柳アナを）お見かけしていたんですが、「お声がけするのは勇気が要るなぁ・・・」と思っていたら、フロントで鈴木会長がご案内してくださってお話することが出来ました。

鈴木：最近は、番組のリスナーが“匂い”ますね（笑）。何となく見るとわかる。直感力っていうの！？感じたこと、すぐにしゃべっちゃうのよ。「お節介焼きばあさんでごめんなさい」って、よく言うんですけどね。

観音温泉るんるんタイム収録風景

―女将はだいたい男女で来ると、どういう関係で来ているのか、すぐに分かるといいますからね。放送では具体的に言えないんですが（笑）。ただ最近、番組宛に多いのが、「観音温泉へ行ったら、女将が玄関でユンボを操縦していました」というお便りなんですよ。

鈴木：じつは玄関にあった、とっても素晴らしい松の木がマツクイムシにやられて、倒れちゃったんです。仕方ないので、植替えようと掘ってみたら、下の土がヘドロ状態になってしまっていました。なので、全部掘り返して（土を入れ替えて）、お正月のお客様に間に合うように、急ピッチで作業をしているんです。いいほうに変わったかな？

―玄関に広がりが出来て、いいほうに変わりましたね。でも、女将の「ユンボショー」ではないんですよね（笑）。

鈴木：でも、そういう役目なんじゃないかなと思います。木が枯れるということは「ここを広くしなさい」という役目を（天から与えられているのかなと）いつも素直に聞いているの。そのうちに（お客様にも）ユンボを憶えていただいたりして、お手伝いしてね！？またいらしてね。

玄関工事中の観音温泉（2022年12月撮影）

（横浜市・プータローさん）

88歳の母が認知症を患っていますが、せっかくの米寿の誕生日なので、2人で観音温泉に泊まりました。女将さんからもしっかり声をかけていただいて、見送ってくださいました。（体調を崩された）上柳アナの快癒も願って、観音様にも手を合わせてきました。

―ご心配いただきありがとうございます。復帰には不安もありましたが、12月初旬の観音温泉ロケが無事にできれば、また元の調子に戻っていけるのではと、思ってやって来ました。お陰様で、何とかオールクリアで行くことが出来そうです。姉崎さんも気を付けて、お帰りになってください。

（鈴木会長・姉崎さんご夫妻・上柳アナのトーク、おわり）

観音温泉るんるんタイム収録風景

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか？