観音温泉 るんるんタイム

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2022.11.03

【第97回】観音温泉と五輪金メダリスト・三宅義信さんとのご縁

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒にお送りしています。今回は9月に東京ビッグサイトで行われた「ツーリズムEXPOジャパン2022」の観音温泉ブースに重量挙げの五輪金メダリスト・三宅義信さんと観光経済新聞社の代表取締役社長・積田朋子さんにお越しいただきました。

三宅義信さん

三宅義信さん

昭和14(1939)年生まれの82歳。昭和39(1964)年の東京、続くメキシコのオリンピックで、男子重量挙げ2大会連続の金メダルを獲得。東京大会ではのちに渋谷公会堂となった会場で、金メダル第1号となった。現役引退後も自衛隊に勤務しながら多くの選手を育成し、重量挙げ界に貢献。現在も東京国際大学・ウェイトリフティング部の監督を務めている。

三宅義信さん

―三宅さんは、観音温泉・鈴木会長とのお付き合いは、相当長いですよね?

三宅:お父様の時代からのお付き合いです。初めて観音温泉にお邪魔したのは、昭和59(1984)年のロサンゼルスオリンピックで、観音温泉がウェイトリフティングの指定合宿地となったときで、その少し前から行っていました。まだ観音温泉が今のようにきれいになる前のことです。山の中でキツネがよく出てきましたよ。鈴木会長はまだ中学生(!?)でしたかね(笑)。

観音温泉るんるんタイム収録風景

鈴木:三宅さんは、戦後の焼け野原から復興して、昭和39年の東京オリンピックで金メダル第1号を獲得され、日の丸を掲げました。これを父が大変喜んだんです。当時はまだテレビが少なかった時代ですが、我が家にはテレビがありましたので、三宅先生が活躍する姿をかじりつくように、小学生の頃(?)、見ていた記憶があります。懐かしいです。初めて観音温泉にお越しになった時は、自衛隊体育学校の校長先生でいらっしゃいましたね。

三宅:ロサンゼルスオリンピックでは、82.5㎏級で砂岡(いさおか)良治、52㎏級で眞鍋和人、56㎏級で小高(こたか)正宏が、それぞれ銅メダルを獲得しました。大会全体として、日本選手団は、たくさんメダルを獲得した大会で(柔道の)山下選手を憶えている方も多いと思いますが、ウェイトリフティングとしては、ちょっとメダルが少なかったかなと記憶しています。

観光経済新聞社・積田社長

―観光経済新聞社の積田社長は、観音温泉・鈴木会長とはどんなご縁があるんですか?

積田:旅館業界には女将さん方の集いがあるんです。その会合でお会いしたのがきっかけです。観光経済新聞社は、全国の様々な宿を取材いたしまして「人気温泉旅館・ホテル250選」を選定。2021年も観音温泉さんを「5つ星の宿」として認定しまして盾をお送りいたしました。この取り組みは、観光庁や環境省、今度は文化庁の後援もいただいて行っております。

鈴木:観光経済新聞社さんは、全国の旅館やホテル、観光関係者と繋がりがありますからね。

(三宅義信さん、観光経済新聞社・積田社長、インタビュー、おわり)

観光経済新聞社「5つ星の宿」の盾

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。