観音温泉 るんるんタイム

2022.05.19

【第76回】観音温泉を姉妹で満喫!

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。観音温泉・鈴木和江会長と上柳昌彦アナウンサーが一緒にお送りしています。今回は番組をお聴きになって、観音温泉へ足を運んで下さったお2人の姉妹の方にお話を伺いました。

―前回は、大リニューアルされた「産土亭」をご紹介しましたが、私も感動いたしました。

鈴木:じつはまだ物足りないんです。思いの半分くらいです。やっぱり10年先を見ると、「これでいいかなぁ」というものは無いんです。(お風呂の)jヒノキの白木が使い込んでいくことで、よりいい風合いが出てくると思うんです。(壁紙のデザインがいいことについては)私もデザインの勉強をしていた時期があります。若い時にやったことが、この年になって「活きてるなぁ」と思うことも、多々ありますよ。記憶が「絵になって浮かぶ」のは、私の特技だと思っているんです。

―女将の頭の中にある「絵」を、設計士さんや大工さんたちがコミュニケーションを取って、実現したのが、あの「産土亭」というわけですね。やり甲斐があったでしょうね。

鈴木:でも、気の毒よ。(笑)

産土亭での収録風景

(千葉県・はせちゃん、52歳)

憧れの鈴木会長にお会いしたくて、昨年結婚した息子夫婦と一緒に、初めての家族旅行として、観音温泉へ行ってまいりました。泊まった日は、上ちゃんの収録日だったそうで、「先ほどお帰りになりました」ということでした。残念!でも、憧れの女将さんと素晴らしい従業員さんにお会いできた観音温泉の旅行でした。温泉、御食事、アメニティ、従業員さんたちの笑顔、全てが120点満点でした。でも、上ちゃんに会いたかったなぁ。これからも女将と上ちゃんのトーク、楽しみにしています。

鈴木:(私に会えて、喜ばれてお帰りになるというのは)正直、よく分からない(当惑気味な)んですが、それでもお役に立てているのかなぁと。その一言ですね。

鈴木会長

―じつはこの日も、偶然ですが「あさぼらけ」リスナーのお客様が、お2人いらっしゃったそうで、前日の夕食のときに、女将からご挨拶いただきました。お姉さんの山田豊子さん、そして妹さんの押田美知子さんのお2人です。今回はどうして、お2人で行こうとなったんですか?

山田:いままで上ちゃんの番組を聴いていて、観音温泉のことが気になっていました。ただ、1人で泊まりに行くのは、ちょっと躊躇していたんです。そこで、妹に「あさぼらけ聴いてる?」と訊くと、「聴いてるよ!」ということだったので、「観音温泉行こう!」と意気投合いたしました。

―お2人とも聴取者ということですが、女将にお会いしていかがでしたか?

山田:もうびっくりです。とても雰囲気が優しくて。穏やかで素晴らしい方でした。

押田:ラジオで聴いているのと、おんなじでした!

ガラティア観音乃湯

―観音温泉に1泊されていかがでしたか?

山田:アナタ、お風呂何回入ったの?

押田:4回入っちゃいました。来てすぐに、もうすべすべですもの。とても感動いたしました。

山田:お部屋に付いている露天風呂もすごいんですよ!あれはいいですね。なんか浮くんですよ。しっかり深いお風呂なので、寝湯の枕のところに頭を載せて、力を抜くと、フワーっとなるんです。かけ流しのお湯なんだけど、溢れちゃうのがもったいないくらいでした。一晩中かけ流されているのもビックリですよ!しかも飲めちゃう。最初の目的は、「観音温泉水を買う」ことだったんです。上ちゃんが「美味しい」と仰っていたので。早速先ほど、注文いたしました。

―姉妹でよく旅行に出かけられるんですか?ご主人は?

山田:(下の妹とは)初めてです。3人姉妹なので、真ん中の妹とは行ったことがあるんですけど。私も1人で武蔵小杉に住んでいたから千葉に住んでいた妹に「賑やかなほうへ来たら」と声をかけたんです。

押田:(主人は)去年、居なくなったんです。主人も(以前)お姉さんの所へ行ったらと言ってくれていたんです。

鈴木:家族のなかでも、やっぱり女同士の姉妹は絆が深いですね。年になればなるほどね。不思議です。若いときはケンカもしたでしょう。

山田:そうなんです!若いときは、年が離れていたので、口をきいたことも無かったのに。真ん中の妹は、まだ旦那が居るので(笑)。

鈴木:またお越しになってくださいね。その美貌をいつまでも!

(鈴木会長×吉田・押田さん姉妹×上柳アナのトーク、おわり)

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。