観音温泉 るんるんタイム

2021.07.29

【第39回】観音温泉の「おもてなし」とは?

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。

観音温泉・鈴木和江会長に、上柳昌彦アナウンサーがたっぷりとお話を伺っています。

今年の初夏は、ほたるがとても多く出たという観音温泉のウッドデッキにやってきました。

 

鈴木会長と上柳アナ

 

―朝10時前、観音温泉にお邪魔しています。ちょうどお見送りの時間ですね?

 

皆さんの笑顔が嬉しい時間ですね。

お客さまの空気感のようなものをはじめ、全てチェック・チェック・チェックします。

例えば、お忘れ物はされていないか、気づいて差し上げたり・・・。

お忙しい方は、バッグを置いたまま、お帰りになろうとされることも多いんです。

これが私の大事なお仕事です。

 

―ただ、会長も毎日「観音温泉」・・・というわけではないんですよね?

 

確かに(自動車学校等もあるので)四六時中、観音温泉にいられるわけではありません。

だから、エレベーター等にも、私の写真を置いているんです。

いまは、屋号はそのままでも、経営者が代わったりすることがよくあるでしょ。

お客さまに不安を与えてはいけないので、いろいろな方が観音温泉にお越しになったときに

私と撮った写真などを貼っているんです。

 

観音温泉のウッドデッキで収録される「観音温泉るんるんタイム」

 

―本当に多くの方がいらっしゃっていますよね?

 

著名な方をはじめ、お越しにいただいた方に支えられて観音温泉はあるんですよ。

これから、その答えをどう出していけるか(がカギではないかと)。

やはり、「右肩上がり」のところに、人は付いてくるんです。

「下り坂」のところには、絶対付いてきません。

常に挑戦だなぁと思います。

 

観音プリンシプル

 

―(右肩上がりなら)「あそこはいいわよ!行ってみたら?」という口コミも広がりますね。

 「観音温泉へ行ってきました!」という聴取者の方からのおたよりも番組に届いています。

 

(まさみさん・二宮町)

5月に大学1年生の息子と行ってきました。

次回はぜひ、84歳になる母を連れて伺いたいと思います。

状況が落ち着きましたら、どうぞよろしくお願いします。

本館に会長がいらっしゃったときに、「ニッポン放送を聴いてきました」と

緊張気味に早口で挨拶差し上げると、「ありがとうございます」と仰っていただきました。

 

84歳のお母様もぜひ、観音温泉へお越しください!

 

(シーズーとペキニーズのミックスさん・55歳)

去年は犬を連れて、観音温泉に泊まりました。

「あさぼらけを聴いています!」と鈴木会長に伝えると、

「もっといいお部屋あるわよ!」と仰っていただきました。

また、それは次回に・・・ということで。

 

ペットは家族なんですよ。

(ミックスさんがお泊りになった)お部屋が少々狭かったものですから、

(ペットとゆったり過ごせる)露天風呂付のお部屋もあるので、いかがですか?と

お伝えしたんです。

山奥ですから(家族と過ごすにはいい時間ですし、そのためにも)、

いろいろやることがあります。

 

ピグマリオンのお部屋にある露天風呂

 

―いまの観音温泉は、本当にいろいろなことが、同時進行で進んでいますね?

 

(お客さまから)言われたことを、可能な限り、近づけて差し上げるのが、

私の仕事かなと思っています。

そういったステップアップを続けていくことで、

お客様が付いてきて下さると思っているんです。

真ん中には、温泉を通して人間社会を豊かなものにしたいという考えがあります。

人間は健康でないと、何もできませんから。

 

(鈴木会長×上柳アナウンサーの梅雨の晴れ間の観音温泉さんぽ、つづく)

 

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。

お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、

「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。

ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。

癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

最新コーナーブログ
パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。