観音温泉 るんるんタイム

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2021.07.15

【第37回】観音温泉“由美ちゃん”の瑞々しいきゅうり

伊豆・奥下田「観音温泉」の魅力をお伝えする「観音温泉るんるんタイム」。

観音温泉・鈴木和江会長に、上柳昌彦アナウンサーがたっぷりとお話を伺っています。

今回も前回に続き、会長と一緒に、観音温泉の高台にあるビニールハウスを訪ねました。

 

鈴木会長・土屋さん・鈴木さん・上柳アナ

 

―別のビニールハウスにやってきました。トマト、きゅうりが植わっていて、

目の前にはトマト担当の“由美ちゃん”(土屋由美子さん)がいます。

この夏はきゅうり作っているんですか?

 

(由美ちゃん)

会長から、今年はぜひ「きゅうり」を作ってほしいと言われたんですよ。

もちろん、無農薬で作っています。

 

(会長)

「きゅうり」という野菜は、時機を逸しちゃうとダメなんです。

1日置いただけで美味しくない。

食べて!すぐ採っちゃって!!

 

由美ちゃん家の梅味噌

 

―じつは鈴木会長の手作りパスタと合わせて、きゅうりを「梅味噌」でいただいたんですが、

聞くところでは、由美ちゃんが持って来てくださったそうですね?

 

(由美ちゃん)

私のいとこの家が、熟れた梅を採って、梅味噌を家に持って来てくれたんです。

この梅をジャムのように裏ごしして、味噌とお砂糖を混ぜて作ったそうです。

あまりに美味しかったので、これは会長に食べてもらおうとなったんです。

今朝いただいて来たばかりです。

生梅ですので、1年に1度だけ作る“貴重な”梅味噌なんです。

 

観音温泉のビニールハウス

 

―なので、この“梅味噌”、食事処からハウスまで持ってきちゃいました。

さっそく、目の前に“食べて”と云っている感じのきゅうりがあるんですよ。

どこから、もいだらいいですか?

 

(由美ちゃん)

(きゅうりが付いている)根元からいっちゃって下さい。

(吊り下がっている)先端の下のほうから食べるといいですよ!

夏バテにもいいですよ!

ぬか漬けにもいいのかな。

 

鈴木会長・土屋さん・上柳アナ

 

―(早速いただいて)みずみずしい!美味い!!

何もつけずにいただきましたが、新鮮な水分が口の中に広がって、

その後から甘みがずんずん来ますね!

歯をチョット入れるだけで、パーンと弾けるようにきゅうりが割れて、

梅味噌の味も相まって、甘みと酸味が口の中で踊って、もう最高ですね!

 

(会長)最高の贅沢でしょ!

 

上柳アナ

 

―きゅうりを作る上で、大変だったのは、どんなことですか?

 

(由美ちゃん)

やっぱり、病気にならないようにすることですね。

本当は、きゅうりとトマトは同居させてはいけない作物なんです。

きゅうりは水をたくさんやらないといけないし、トマトは水をあまりやらないほうがいい。

だから、水の調節は対照的なんです。

 

(会長)

お客さまは、本当に喜んで食べて下さっていますよ!

 

(鈴木会長×上柳アナウンサーの梅雨の晴れ間の観音温泉さんぽ、つづく)

 

ガラティア観音乃湯

 

伊豆・奥下田の地に湧き出す超軟水・ph9.5の天然温泉「観音温泉」。

お聴きのアナタからは、引き続き、鈴木会長への“人生相談”も、

「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組メール(ue@1242. com)で受け付けています。

ユニークな発想力で、様々な苦難を乗り越えている鈴木会長。

癒しのお声で語る、その“哲学”に、アナタも“生きるヒント”を感じてみませんか?

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パーソナリティ
  • 上柳 昌彦
    上柳 昌彦
    上柳 昌彦

    上柳 昌彦

    ■生年月日:1957年8月1日
    ■星座:しし座
    ■血液型:B型
    ■出身地:生まれは大阪、以降父の仕事の関係で各地を転々。
    ■最終学歴:立教大学 法学部
    ■趣味:
    ジョギング、ジム、トレッキングの後の一杯。
    鶴瓶さんの番組におじゃましてさりげなく出演すること。
    「ブラタモリ」を観ながら「そうなんだ」「そうなんですよ」と相槌を打つこと。
    商品開発担当者の方に開発秘話を伺うこと。