ネトフリアニメ presents 吉田尚記のFUKABOLIX

2023.03.27

#77 注目の新作『PLUTO』をNetflixアニメプロデューサー小原康平さんと一緒にフカボリ!

今話題のNETFLIXオリジナルアニメをいろんな角度から深掘りしてご紹介する
吉田尚記のFUKABOLIX!!

3月27日の放送は・・・

『AnimeJapan2023』のステージで新情報が発表された『PLUTO』を特集!

そして、これまでの番組の歩みを振り返りました!

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ゲストは先週に引き続き、
Netflixアニメプロデューサー小原康平さん

『AnimeJapan2023』のステージにて、
Netflixの2023年配信予定アニメ
「PLUTO」のティザービジュアルが公開されました!

手塚治虫先生の『鉄腕アトム』に登場する
「地上最大のロボット」の回を原作とした
浦沢直樹先生の作品が「PLUTO」。

漫画好きな人なら、誰もが知っているビッグタイトルです!

制作プロデュースをジェンコ、アニメーション制作をスタジオM2が担当。

小原さん
「スタジオM2さんにお邪魔した時の、
壁一面にあった設定物のクオリティの高さ!
浦沢直樹先生が描いたんじゃないかと思うほどでした!」

吉田アナ
「ジェンコの真木さんが、SNSに
 ”スタジオM2の丸山さんが「俺の最後の仕事だ」って言ってる”と書いていました。」
「それぐらい本気で臨んでいる作品だという事ですよね」

小原さん
「アニメ「PLUTO」の制作について。
  “原作に忠実に” “作品のテンポ感、サスペンスの重厚感を大事にしている”と聞いています」

吉田アナ
「Netflixとしての想いは?」

小原さん
「素晴らしい作品で、目指している場所が凄い作品なので、
僕たちで良いのだろうか、しっかりと話し合いました」

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吉田アナ
「Netflixさんが作品をつくる時に選ぶ基準は?」

小原さん
「物語が面白いか。
その物語がNetflixの視聴者に合っているか、の2つです」

吉田アナ
「日本側の制作プロデューサーとしては、世界をどう意識する?」

小原さん
「日本でちゃんと見てもらえるものは、海外でも見てもらえるんです」
「”全米が泣いた”の日本版で、”日本で大ヒットした”というキャッチが
世界中で評価されているんです」

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吉田アナ
「この番組”深く刺さる”をテーマに
『極主夫道』がテーマで元極道の方をお呼びしたり、
『終末のワルキューレ』でギリシャ神話の専門家をお呼びしました」

小原さん
「面白かったですね(笑)
企画が粒立っていて、作品の新しい魅力を引き出してくれました」

吉田アナ
「いつかこの番組発進で、作品からコラボしたいですね」

小原さん
「犯人がラジオ番組に電話をかけてきて、
そこで事件が展開する・・・」

吉田アナ
「事件解決にリスナーが参加したり」

夢は広がります!いつか実現するかも・・・?

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ニッポン放送『ネトフリアニメ presents 吉田尚記のFUKABOLIX』
これにてお別れですが、
これまでの放送はPodcastでお聴きいただけます!

最後はこの言葉で
「アニメ見るなら、Netflix」

ありがとうございました!
またどこかで!

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    吉田尚記

    ニッポン放送アナウンサー。2012年、『ミューコミプラス』のパーソナリティとして、第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞。「マンガ大賞」発起人。著書『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)が累計13.5万部(電子書籍を含む)を越えるベストセラーに。マンガ、アニメ、アイドル、落語など多彩なジャンルに精通しており、年間数十本のアニメイベントの司会を担当。近年は、ほぼ世界唯一のバーチャルMC『一翔剣』の”上司”としてワンオペ活動中。