ネトフリアニメ presents 吉田尚記のFUKABOLIX

2022.05.31

#35『攻殻機動隊SAC_2045』をフカボリ!

今話題のNETFLIXオリジナルアニメをいろんな角度から深掘りしてご紹介する
吉田尚記のFUKABOLIX!!

 

第35回目(5月30日(月)放送)でフカボリしたアニメは・・・

『攻殻機動隊SAC_2045』

☆アニメ「攻殻機動隊SAC_2045」とは・・・

情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達により人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる攻性の組織、攻殻機動隊。

1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群が展開され、その先鋭的且つ圧倒的な世界観とビジュアル表現により、全世界のクリエイターに影響を与えてきた近未来SFの金字塔が新たな未来像を提示する。

『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズの神山健治と、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志が共同監督としてタッグを組み、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ほか『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが集結。迫力のサイバーパンクアクションと、草薙素子たちの全く新しい物語が描かれる。
制作はProduction I.G × SOLA DIGITAL ARTS。

Netflixシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』シーズン1は、Netflixにて2020年4月より全世界独占配信中。そして、待望のシーズン2は、Netflixにて2022年5月23日(月)より全世界独占配信スタート。

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『ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン』のゲストは・・・・神山健治監督、荒牧伸志監督

 

アニメ『攻殻機動隊SAC_2045』のフカボリポイントm(・:*:・)m

◎長い制作期間・・・最初に書いたものを時代によって変えたくない“初志貫徹”の思いで作り上げた今作!

◎『攻殻機動隊』シリーズにおける“義体化”への思い
 “義体化してもいいじゃん”という見方もあれば、“完全に義体化してしまうのは嫌だ…”という見方も

◎神山監督が考える“義体化”は「脳核だけになるのは…まだ心配ですね」

◎攻殻機動隊を見る度に思う「今見ているものが本物なのか」
 制作側は・・・

◎制作工程で泣く泣く諦めてしまわなくてはいけない表現も
 セカンドシーズンでは、その諦めてしまう部分を逆手に“どう面白く見せるか”をシナリオで

◎他の作品に比べて・・・スタッフへの“説明”が段違いに多い!
 全てのものに理由があるんです

◎草薙素子少佐は「現実を幻想のように生きている」

◎監督からすると“攻殻機動隊は何周も見てほしいアニメ”?

 

煙に巻かれるその先に見えるものが面白い!アニメ『攻殻機動隊SAC_2045』!

この機械にNetflixでぜひ!!

アニメ『攻殻機動隊SAC_2045』

 

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次回のフカボリックスは・・・5月30日(月)21時から!

お楽しみに!!

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    吉田尚記

    ニッポン放送アナウンサー。2012年、『ミューコミプラス』のパーソナリティとして、第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞。「マンガ大賞」発起人。著書『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)が累計13.5万部(電子書籍を含む)を越えるベストセラーに。マンガ、アニメ、アイドル、落語など多彩なジャンルに精通しており、年間数十本のアニメイベントの司会を担当。近年は、ほぼ世界唯一のバーチャルMC『一翔剣』の”上司”としてワンオペ活動中。