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2019.07.12

「安東弘樹DAYS」放送後記(2019/7/11)トップヘアメイクアップアーティスト・計良宏文が明かすヘアメイクアップアーティストを目指した意外なきっかけは?

働く人にスポットをあててお送りする『DAYS』。
木曜日を担当するのは、フリーアナウンサーの安東弘樹さん。
ゲストコーナー「午後のアポイントメント」には、
資生堂のトップヘアメイクアップアーティスト・計良宏文さんが登場。

1971年、新潟県佐渡市出身の計良宏文さん。1992年に資生堂に入社。
その後、トップヘアメイクアップアーティストとして
資生堂「TSUBAKI」の宣伝広告をはじめ、ファッション誌や、
ニューヨーク・パリ・東京コレクションのファッションショーのヘアチーフを
多数務めるなど、グローバルに活躍。
多彩な質感を生み出すヘア技術で、多くの女優・タレントから
支持を得ているトップヘアメイクアップアーティスト。

資生堂の正社員、サラリーマンとして、
世界の舞台で活躍する計良さんだが、
どのようにしてトップヘアメイクアップアーティストになったのでしょうか。
それは険しい道だったことを計良さんはまず告白。
「割と狭き門ではあるんですけど、
私の場合は資生堂に美容学校がありまして、
そこを卒業すると同時におよそ80名の応募者がいて、
その中から8名選ばれ、さらに1年間の契約の後に3名に絞られ、
そして同期で今いるのは私1人ですね。」

そんな計良さんが美容師、ヘアの世界に
興味を持ったきっかけについて安東さんが尋ねると、
「高校生時代に、ちょうどバンドブームがありまして、
同時にビジュアルバンドの走りみたいな時期がありまして!
自分自身もそういうコピーバンドとかをやっていて、
自分の髪の毛を立てて、
友達の髪の毛も立ててあげたりするうちに、
これ面白いなとか、お前上手だねとか周りから言われて、
これも面白いなと思うようになって、
美容師の道になんとなく進んできたという感じですね!」
と意外にもバンド活動がきっかけだったことを明かした計良さん。

数々のコレクションやファッションショーで
ヘアメイクを手がける計良さんだが、
忘れられないエピソードがあるそう!
「海外のデザイナーの方と一緒に仕事をした時に、
ドルチェ&ガッバーナっていうブランドが
日本でちょうどオートクチュールのコレクションをやった時があったんです。
その時に使用したモデルが100人だったんですよ!
私がヘアのチーフを担当したんですけど、
100人のモデルを把握することもまず難しいですし、
自分で100人やるわけにもいかないので、
スタッフも30人くらいで手分けしてやるんですけど、
まぁ指示を出すのも、チェックをするのもバタバタで…。
100人と聞いただけで、どうしようかと思いましたけど、
それは大変でしたね…。」
海外で活躍する人物ならではのエピソードに、
安東さんも興味津々で聞き入っていた。

世界を舞台に働く資生堂のトップヘアメイクアップアーティスト・計良宏文さんの
仕事にまつわる話を聞き逃した方は、radikoタイムフリーでお聞きください!


《2019/7/11(木)放送まとめ》

ホウレンソウ
⇨テーマ「帰宅後のルーティン」

太田胃散presents「午後のアポイントメント」
計良宏文

♪OA楽曲♪

①雨にキッスの花束を/今井美樹
②私以外私じゃないの/ゲスの極み乙女。
③おーい!おーい!/竹原ピストル
④言葉にできない/ATSUSHI
⑤ニューヨーク・シティ・セレナーデ/クリストファークロス
⑥Make-up Shadow/井上陽水
⑦別の人の彼女になったよ!/wacci

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パーソナリティ
  • [MON] 安東弘樹
    [MON] 安東弘樹
    [MON] 安東弘樹

    [MON] 安東弘樹

    1967年10月8日生まれ 神奈川県横浜市出身 キューブ所属のフリーアナウンサー。
    市立桜ヶ丘高校、成城大学法学部卒業。1991年にTBS入社、アナウンス部次長まで務めるも、2017年3月退社。主な番組は『JNNニュースの森』『王様のブランチ』『アッコにおまかせ!』TBSラジオ『たまむすび』など。
    広島で生活した経験があり、以来、広島カープを応援している。成城大学時代は弓道部に所属、主将まで務める。

  • [TUE] 中川家
    [TUE] 中川家
    [TUE] 中川家

    [TUE] 中川家

    大阪府守口市出身。兄・剛(つよし)と弟・礼二(れいじ)による兄弟漫才コンビ。
    よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。
    1992年コンビ結成、1993年2丁目劇場で初舞台。 2001年M-1グランプリ初代王者。
    二人とも高校時代にラグビー部に所属。二人ともサラリーマン経験を経て、兄・剛が誘う形でコンビを結成。
    結成当初から卓越した漫才ネタには定評があり、「上方漫才大賞」新人賞、「ABCお笑い新人グランプリ」最優秀新人賞「上方お笑い大賞」(第30回(2001))最優秀技能賞「ゴールデンアロー賞」芸能賞「上方漫才大賞」など 各賞を受賞。

  • [WED] 原田龍二
    [WED] 原田龍二
    [WED] 原田龍二

    [WED] 原田龍二

    1970年10月26日生まれ 東京都足立区出身 BRO.所属の、俳優、タレント、司会者。
    1990年「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリを受賞。1992年TBSドラマ『きらいじゃないぜ』で芸能界デビュー。1996年映画『日本一短い「母」への手紙』で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。『水戸黄門』『相棒』など数々の映画・ドラマで活躍。
    2016年大晦日に放送された『ガキの使いあらへんで 笑ってはいけないシリーズ』で披露したアキラ100%のネタが話題に。2017年4月からはMXテレビ『5時に夢中!』にも出演中。

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