昨日は、プロ野球、セ・リーグの東京ヤクルトスワローズが、14年ぶりに優勝を決めました!
前日の試合が雨で流れ、延長にもつれ込んでの決定に、どきどきはらはらしました。
11回裏、サヨナラタイムリーを打ったのは、雄平選手!
去年スタジオにお越しいただいたのですが、
その時の言葉通り、一勝一勝を積み重ねての優勝。
クライマックスシリーズ、日本シリーズも勝ち抜いて欲しいです!
そんな、優勝がかかっていた昨日のプロ野球。
私は、神宮球場ではなく、横浜スタジアムにおりました。
もちろん、巨人が負ければヤクルトの優勝が決まる試合であると同時に、
横浜DeNAベイスターズ、高橋尚成投手の引退セレモニーも行われたんです。
先発の尚成投手は、1回表、先頭打者の立岡選手に投げ、
最後の登板を終えました。
試合中は、神宮球場の経過と目の前の試合で、
先の展開を色々予想して、忙しく見ていましたが、
神宮球場が延長に突入した頃、横浜の試合は終了。
ほとんどのお客さんが帰ることなく、
尚成投手の引退セレモニーが始まりました。
尚成投手の野球人生を振り返るVTRが流れた後、
あいさつで、16年にもわたる現役生活を支えたファンに感謝した尚成投手。

ご家族から花束を渡され、

チームメートから、大きく3回、胴上げされました。
グラウンドをぐるりと回り、両チームのファンにあいさつ。

球場の拍手、ヒサノリコールが大きく、温かく、
寂しいですが、とても素敵な引退セレモニーでした。
涙を見せることなく、
最後まで真剣な顔、そして、笑顔だったのが印象的でした。
引退会見では、野球は親友だと仰っていた尚成投手。
昨日は、「これからもこの野球とともに生きていくつもりです。」と仰っていました。
今後も、新たなフィールドでの尚成投手の活躍を楽しみにしています!