「高嶋ひでたけと煙山光紀　サタデーバッテリートーク」（２０１９年１

月１９日放送）では、先日17日に宮里藍、畑岡奈紗に続いて3人目の女子高

生プロゴルファーとなった山口すず夏さんが生出演。

日本人で史上最年少の14歳で全米女子オープンに出場を果たし、

アマチュアながら、国内だけでなく海外でも活躍してきました。

そして昨年末、アメリカツアー出場権を獲得した山口さんにお話を伺った。

現在、女子高生で毎日、学校に通っているの山口さん。

トレーニングはどのように行なっているのだろうか？

「毎日、朝５時に起きて、６時～６時半から練習場や学校などで

授業が始まるまで練習して、放課後に近くの練習場で

また練習するという感じです。」と、学校生活と両立させながら

練習を行なっていることを明かした。

「たまにやっぱり遊びたいと思う時もあるんですけど…」

と女子高生らしい一面をのぞかせたが、

「ゴルフが好きなので全然苦ではないです」と、

現在はゴルフに全てを注いでいるようだ。

そんな山口さんが得意なショットは「パター」。

趣味でゴルフをやっている里崎さんからそのコツを聞かれると、

「小さい頃に２．５ｍぐらいのパターマットに

１００球連続入るまで終わらないっていうのをやって。

真っ直ぐのマットなので普通に打てば入るんですけど、

９０球を超えるとプレッシャーになるんですよね。」

と、パターが上達した秘訣を明かした。

プロ初戦はオーストラリアで行われる「ＩＳＰＳハンダ・ビックオープン」（２月７日開幕）。

それから、３週連続で推薦出場が決まっているが、その先は不透明。

「今年はまずは賞金シードを獲得して、優勝できればいいと思うんですが、

やることはいっぱいあるので精一杯頑張りたいと思います」と意気込みを語

り、この話題を締めくくった。