ニッポン放送「高嶋ひでたけと里崎智也　サタデーバッテリートーク」（１月５日（土）放送）内で、守りのスペシャリストをゲストに迎えるコーナー「守りの名手」に、昨シーズン４年連続５度目のゴールデングラブ賞を受賞した西武ライオンズの秋山翔吾選手が出演した。

番組パーソナリティの里崎智也さんから、「現役で最も名手だと思う選手は？」と問われると「オリックスの（後藤）駿太じゃないですかね」と即答した。

その理由について、「（打球の）ボールへの寄りも良いですし、（返球も）強いボールを投げているので。オリックスでスタメン定着したら両サイド（左翼手と右翼手）は楽だと思いますよ。」とその守備力を絶賛した。

後藤駿太選手は、昨シーズン、打率.216、0本塁打、4打点、2盗塁。春季キャンプでインフルエンザに感染するなど出遅れると、宗選手の台頭もあり、33試合の出場に終わった。

秋山選手は「打撃練習を見ていても、打撃に悩んでいるんじゃないかなって思います。」と、打撃力が課題と指摘。

これを受けて、里崎さんが「秋山選手と自主トレを一緒にした方がいいですね！」とコメントすると、「自主トレは僕から後輩を誘ってやることは、無いんですけど、やりたいっていう声があれば一緒にやりますよ！（連絡があれば）嬉しいですし」と、要請があれば受け入れる事を明かした。

最後に里崎さんは「今のプロ野球選手は、色んな選手に教わった方がいい。掴んだモン勝ちですからね。駿太も秋山選手にすぐ連絡した方がいいですよ！」と、後藤選手に呼びかけて、この話題を締めくくった。