元ヤクルトスワローズ監督で野球解説者の
真中満さんが登場。
プロ野球選手へ目指したきっかけ、野村克也さんの教え、
監督のオファーを受けたときの心境や
現在の野球解説者の仕事について伺いました。
※ 下にスクロールしていただくと放送内容をご覧いただけます。
・ニッポン放送「ショウアップナイター」 コチラ
・真中満オフィシャルウェブ コチラ
・Instagram コチラ
野球解説者の仕事
解説者の仕事は、野球をプレイしてた方だったので、
少し新鮮で、違った角度から野球が見れるという面白さもある。
現在、ニッポン放送「ショウアップナイター」の解説を担当。
解説者の仕事は、視聴者の皆さんの邪魔にならないような
解説をイメージしている。
あまり自分の意見ばかりを述べすぎると
邪魔かと思っていたので、
プレイで起こった実況や、プレイの内容を
視聴者にちゃんと分かるように伝えるようにしている。
聞いてる側が理解しやすいよう、イメージしやすいように
心がけている。でも、なかなか難しい。
解説の準備としては色々な球団を回ることもある。
基本的にはグラウンドに降りたりはあまりしないが
練習前に、色々新聞紙上とかで、情報少し集めて行く。
自分は、直感型なので、あまり細かい情報を入れるというよりは、
見た目の試合を中継する感じ。
プロ野球へ~野村監督との出会い
野球1本に絞ったのは、小学校4年生の秋ぐらいから。
田舎なので、クラブチームがあまりなく、学校単位の野球部だった。
高校3年生の時、栃木県代表で春夏連続甲子園出場。
ベスト4まで行ったが、自分は甲子園で全く活躍できなかった。
張り切りすぎて空回りしてしまい、全然打てなかった。
でも、その悔しさがその後、野球をやっていく上で、
貴重な経験になったと今となれば思う。
1992年にヤクルトに入団。
プロ野球はもちろん最終目標だったが、
高校時代にプレイをしていて、プロの選手と比べると
明らかに差があり、プロは大変だと感じていた。
大学野球で、ある程度一緒に戦ってる相手方のメンバーや、
上級生がプロに入っていく。そのあたりで、
もしかしたら自分もプロでいけるのではないかと現実的に少し見えてきた。
そして、ヤクルトに入団。当時の監督が野村克也さん。
野村監督は、これぞ監督というような雰囲気のある監督だった。
野球はもちろんだが野球以外の部分、人間的なものとか人としてとか、
そういう部分を結構教育してくれた。
「野球選手は、ファンがあって、ファンが球場に足を運んでくれて、
試合を見てくれてるから初めて給料が出てくる」とか、
当たり前のことだが、意外と気が付かない部分などを細かく話してくれた。
監督時代~リーダーの条件
2008年に現役を引退。コーチとして経験を積み、
2015年にヤクルトの監督に就任。
2軍の監督をやらしてもらっていたので
もしかしたら次、自分が監督もあるのかな、と少し思っていた。
準備というか心構えをしていたので正直嬉しかった。
プロ野球選手になったこともちょっと奇跡的なことだったが
プロ野球の監督までとなると、
最初はこんなとこまで来たのかなっていう気はちょっとした。
でも、ワクワク感がすごく大きかったので、
なんとかチームを勝たせるようにできないかなと思った。
自分の現役の時は結構コーチとか監督に「こうやってやれ」と、
縛り付けられた部分も若干あったので、個性を伸ばしたいという思いと
自主的に選手が。練習とかも考えながらやることによって
伸び伸びプレイできるというとこで、
選手もコーチも自主的にいろんなことを提案してもらってやるようにした
具体的には練習方法であったりとか、普段のトレーニングとかも
ある程度選手とコーチに任してお願いした。
意外と選手も自分に任せられると責任感が生まれてくるので、
より練習量が増えたりとか、自分の意見を持って話ができたりとか、
非常にプラスな部分が多かったかと思う、
試合中でも言われたことを常にやってる選手だと、判断力が鈍ると思う。
常に自分で決めたことに対して練習も試合もしている選手っていうのは、
大事なところでいい判断ができる。
今シーズンのプロ野球ペナントレースの予想
今シーズンのセリーグの優勝予想はジャイアンツ。
2位はヤクルト。以下、横浜、阪神、広島、中日の順。
巨人は投手、選手層が厚いので、先発ももちろんだが
中継ぎが非常にいいピッチャーが揃ってる。
ヤクルトは打線がいいチーム。
パリーグの優勝予想はソフトバンク。
去年の優勝チームであり、選手層がやっぱりあつい。
以下予想は楽天、日本ハム、ロッテ、西武、オリックスの順。
日本ハムは去年から新庄監督のもと
若い選手が、ピッチャーも野手も出てきて非常にいいチームになっている。
3位に予想したが優勝まで全然ありえるような、そんな勢いも感じる。
今後の目標、夢
自分は野球、少年野球の野球大会を4つぐらい
やらしてもらっているが、そういう大会をやりながら、
野球の楽しさであったりとか、野球を通じて人間関係とか、
いろんな部分を学べるような環境がなるべくいっぱいあればいいなあと思う。
今、少年たちの野球人口は自分たちの時に比べると減っている。
少年野球のチーム数も少し減っている。
ただ、その分いろんなスポーツがあり、
そこに行っているということなので
みんながいろいろなスポーツで頑張っていくのもいいのかなと思っている。
子どもたちが成長できればと思う。
野球の魅力はやっぱりチームプレー。
野球の試合中のそのプレーはもちろん、練習であったりとか、
日頃のチーム内での付き合い方とか。そういう楽しさがある。
目標、夢については、自分は今、結構やりたいこと全部やらしてもらってて
満足の状況でではあるが、もう1回ユニフォーム着れる機会があったら。
ユニフォーム着たいという思いはちょっとある。

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