元プロラグビー選手の西山淳哉さん登場。
高校、大学を経てラグビーの聖地ニュージーランドへ渡り、
現在は、アマチュアでプレーしながら、指導者としても活動。
ラグビーの魅力や、楽しみ方だけでなく、
2019年に開催される、ラグビーW杯への思いを伺います。


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12月17日(月) ラグビーワールドカップ2019日本大会
現在は、アマチュアのクラブチームで活動中。
高校生でラグビーを始め、当初の体重は
65キロと華奢な体型だった。
ラグビーは体と体がぶつかり合うスポーツのため、
体作りに励み、現在は100キロ前後の
体重を維持している。
来年2019年、日本初開催となる
ラグビーワールドカップ、
1ファンとして、楽しみたいと思いながらも、
ボランティアなど何らかの形で、
関わることが出来れば、と考えている。
12月18日(火) 大学卒業後、ニュージーランドへ
高校卒業後、ラグビーの名門、
立命館大学でプレーし、
大学卒業後は、ニュージーランドに渡った。
ニュージーランドではアマチュアの、
チームに所属していたため、働きながら、
ラグビーの練習をする必要があった。
精肉工場で働いていた時は、
マイナス40度の中、40キロもの
段ボールを運んでいたこともあり、
その後にラグビーの練習に向かうという
ハードスケジュールをこなしていた。
しかし、当時の苦労がったからこそ、
今の自分があると感じている。
12月19日(水) 日本とニュージーランドの違い
両国でプレーしたからこそわかる、
日本とニュージーランドの
ラグビーの大きな違いは、
まず、勝敗への意識の違い。
日本は何よりも、勝敗へのこだわりが強いが、
ニュージーランドでは、選手もファンも
何よりラグビーを楽しむ事を重視していて、
アマチュアのクラブチームであっても、
地元に熱狂的なファンが多い。
また練習に関しては、ニュージーランドでは、
誰かのミスを、他の選手がカバーする練習が多く、
ラグビーにおいて最も大切なチームプレーの真髄が
ニュージーランドにはあるのかもしれない。
12月20日(木) ラグビーの魅力
ラグビーほどチームの人数が多く、
ここまで痛みを分かち合えるスポーツはない
そのため、ラグビーの一番の魅力は、
仲間との絆だと考えている。
そんなラグビーを広めるために、
現在は、子供へのラグビーの指導も行っている。
東日本大震災後、復興支援のボランティアで
石巻を訪れた際、地元のラグビースクールへ
参加したことがきっかけとなり、
それ以来月に1回必ず、石巻でラグビー指導を行っている。
現在は千葉県の松戸に
自身のラグビー教室も開いている。
12月21日(金) ラグビーワールドカップへ向けて
ラグビーワールドカップ2019日本大会へ向け、
自分がやらなければならない事は、
何よりワールドカップの存在をいろんな人に
知ってもらう事だと考えている。
そのために、一番現実的に出来る事は、
ラグビーをあまり知らない人と
説明などをしながら、一緒に試合を観戦する事。
同時にこれまで通り子供への指導も続けて行きたい。
教え子達がラグビーを続ける事で、
日本のラグビーが盛り上がり、
また、ラグビーを通して人として、
大切な事を学んでもらいたい。

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