今週のアッコさん。

コラボの第二弾があるとのことで、現在、猛練習中のアッコさん。

家でボイトレなどしていて、マイクを通して声を出したいと思ったそうです。

スタジオが使いたい時間に取れずに、カラオケ店に行ったそうです。

TマネージャーとM部長とともに部屋へ行き、CDにはなっていない音源をかけて練習することに。

Tマネージャーがアイスコーヒーを頼み、

アッコさんが「コーヒー来る前に歌でも歌ったら？」と提案。

すると、「いえ、普通は店員さんが来るまで歌いません」と二人のマネージャーに拒否されたことに驚いたそうです。

アッコさんの歴代のマネージャーさんはアッコさんのバンドリハーサルで歌うこともあるそうです。

N取締役もM部長も歌が得意ですが、

昨年、Tマネージャーが歌ったところ（英語の歌だったそうですが）

２小節歌ったところで、バンマスのかたに「ありがとう。もういいよ」と言われてしまったそうです・・・。

Tマネージャーは落ち込んでしまったそうですが、M部長は上機嫌だったそうです(笑)

今週はいしだあゆみサンの訃報がありました。

アッコさんはいしだサンにかわいがっていただいたそうで、

時折、声を詰まらせながら思い出を話してくださいました。

落ち込んでるアッコさんを励ましてくださったり、

外国に行ったらアッコさんのためにグッチのバッグを買ってきてくださったり、

いつも気にかけてくれるいしだサンがアッコさんは本当に大好きだったそうです。

香水やタバコもいしだサンの真似をしたそうです。

そんなある日、いしだサンに呼ばれて行くと

「あんまり話しかけないで」と言われ、大きくショックを受けたアッコさん。

でも、その理由は

「映画やドラマの撮影をしていて、アコちゃんとしゃべると大阪弁になってしまう」

というものだったそうです。

２００９年には、『いいかげんに１０００回』にゲストで登場してくださいました。

いしだサンが、アッコさんの４年先輩で、「先輩でよかった」という会話の中で、

アッコさんに「ちょっと黙ってて」と言うなど、

最高のやりとりが流れました。

１６年前のお二人のやり取りを聞いて、スタジオは笑いに包まれました。

また、アッコさんが夜に電話をして「今なにしてますの？」と聞くと、

「窓を開けて外を見てるの」と答えるいしだサン。

「窓開けても何もないじゃないですか」と言うアッコさんに、

「何を言ってるの、月明りがあるのよ」と答えたそうです。

アッコさんは、”仙人みたいな人”と表現されました。

一時期、スピードワゴンの井戸田さんと同じマンション内に住んでいたことがあったそうで、

井戸田さんが、ロビーでボーっと座っているいしだサンを見かけたそうで、とても驚いたそうです。

お笑いの世界では、後輩におごったりすることが当たり前だったりしますが、

アッコさんたちの時代では、同じ歌手の方とご飯に行くことはなかったそうです。

その代わり、アッコさんは様々な世界の方々にかわいがっていただいたそうです。

森繫久彌さん、小林旭さん、勝新太郎さん、美空ひばりサン、立川談志さんといった

芸能界に名を残された方の名前がポンポン飛びだしました。

「ここでは話せないエピソードもたくさんある」と言いつつも、

「思い出すことも供養になるよね」と話されていました。

いつもサンドウィッチマンさんがご挨拶に来てくださって、

せとかを持ってきてくださいました。

熊本の農業の方がせとかを作っているご縁があったそうです。

いつもは伊達さんが持ってきてくださりますが

今日は富澤さんだったことで、アッコさんは「珍しい」と感じたそうです。

垣花さんが

「伊達さんが持ってきてくださるものも二人で持ってきてくれてますよ」とフォローすると、

アッコさんは「分かってまんがな」とバリバリの関西弁で返してました(笑)

どうぞ穏やかな気持ちでこの週末をお過ごしください。

それではまた来週～