生年月日:1957年8月1日
血液型:B型
出身地:大阪府
最終学歴:立教大学 法学部
趣味:スポーツジム通い
好きなアーティスト・曲:70年代、
80年代のポップス・ロック・歌謡曲、桑田佳祐氏
好きな俳優:高倉健、スティーブ・マックィーン
好きな映画:人間臭い映画。CG満載映画に感動しなくなってきた。
愛読書・愛読雑誌:乱読 積ん読
俳優であり、農業コンサルタントの永島敏行さんをお迎え!
映画、テレビドラマ、そして、舞台で俳優として活躍。
90年代から農業に関わる活動も活発に取り組み生産者と消費者の架け橋として、
勢力的に活動されています。
昨年には、秋田県立大学の客員教授に就任され、農業の魅力を伝える活動も!
今回は、ご自身が育った千葉の環境、その中で培われたおふくろの味、
また、デビューのきっかけが、実は、ご両親がオーディションに応募したからで、
最初は、野球を諦めさせるためだった、なんてお話も飛び出しました!
現在は舞台稽古中!
こちらは3人芝居ということで、注目です!
地人会新社公演「休暇Holidays」
2014年5月10日~6月1日赤坂RED/THEATER
☆二の膳☆
『桜鯛にハマグリに、海から感じる江戸の春』
春を感じる食べ物、色々ありますが、今日は、海から感じる春のお話。
春の季語であり、桃の節句など、華やかなイメージがあるのが、「ハマグリ」。
潮の干満の差が大きい時期に、よく貝が採れることから、
春はハマグリの食べごろの季節と言われています。
その歴史は、日本書紀にも登場する程で、
料理の神として奉られる磐鹿六雁命が、
天皇の膳に加えた、という記述が残っているほど。
まさに、日本料理の原点を作った食材の一つとも言えるもの。
そして、平安時代には、一つの貝は、他の貝殻とは重ならないことから、
貝合わせの遊びに使われるようになり、
ここから、「女性の貞節」の象徴とされるようになったそう。
そんな意味もあって、結婚式などにも使われることが多いですが、
実は婚礼の席に登場するようになったのは、江戸時代。
当時はまったく今のように貴重なものではなく、
それを質素倹約を愛する八代目将軍、徳川吉宗が
縁起がよいから、と、婚礼の席に出すよう、申し付けたといわれています。
さて、春の食材として、ハマグリと一緒に、古くから源氏絵などにも登場しているのが桜鯛。
桜鯛は、徳川将軍たちにも愛され、江戸の庶民にとっては憧れの食材。
江戸時代に大人気となった料理本には、「鯛百珍料理秘密箱」という
百種類もの鯛料理のレシピが書かれたものがあったほどなんだそうです。
世界の料理人たちにも愛される日本の桜鯛ですが、
グルタミン酸、イノシン酸などのアミノ酸から生まれる濃厚な旨味が特徴で、
脂肪分が少ないことから、その旨味が持続し、臭みが出にくいというのも
「腐っても鯛」なんて言われる所以なんだそうです。
彩り豊かな春を告げる海の幸、
江戸の人々は、目から、そして舌から、春を感じていたようです。
俳優であり、農業コンサルタントの永島敏行さんが再び登場!
永島さんのもう一つの顔、「農業コンサルタント」。
秋田県立大学では教鞭も取っていらっしゃいますが
毎月、第二・四金曜日に丸の内で主催されているのが「青空市場」。
こちらのオススメの品もご紹介いただきました!
☆本日のスマテソング☆
・ユリイカ/サカナクション
・Up, Up And Away/The Fifth Dimension
・1234/Feist
・Wrap Your Troubles In Dreams/Emilie-Claire Barlow