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プロフィール

上柳昌彦

上柳 昌彦

生年月日:1957年8月1日
血液型:B型
出身地:大阪府
最終学歴:立教大学 法学部
趣味:スポーツジム通い
好きなアーティスト・曲:70年代、 80年代のポップス・ロック・歌謡曲、桑田佳祐氏
好きな俳優:高倉健、スティーブ・マックィーン
好きな映画:人間臭い映画。CG満載映画に感動しなくなってきた。
愛読書・愛読雑誌:乱読 積ん読

バックナンバー
ニッポン放送がインターネットで聴けます!!
2013年6月
  • 2013年06月30日

    6月30日のスマイル・テーブル

    <一の膳>
    元横綱大乃国、芝田山親方をお迎え!
    男2人のスイーツ談議!

    北海道の農家に生まれ、幼いときから食べ物のありがたさを感じてきたという芝田山親方。
    もともと甘い物だけが好きだったというわけでなく、
    お酒も食事も、とにかく美味しいものが大好き!
    スイーツに関しては、頂き物などからスタートし、
    美味しいものはお店の情報をファイルしていた所、その数が膨大となり、本も出版。
    ご自身でも料理することがお好きなんだそうです。

    とは言っても、相撲が本業!
    スイーツよりも、新弟子探しに日本各地を回る毎日だとか・・・
    名古屋場所も間近な今日、お相撲の魅力についても
    たっぷりお話いただきました。

    smt-Jun2-1-3.jpg

    芝田山親方のお気に入りスイーツは、
    キルフェボンのタルト

    この時期の季節のタルトとしては、
    桃のタルト&桃とチーズのタルト♪

    smt-Jun2-1-2.jpg

     smt-Jun2-1.jpgのサムネイル画像


    <二の膳>
    ヨーロッパで生まれアジアで進化した庶民派スイーツのお話。
    芝田山親方にも試食頂いた絶賛のお菓子です!

    そもそも、300年前にポルトガルで生まれたエッグタルト。
    ベレンという街の修道院で作り始められ、
    その美味しさから、街のお菓子屋さんに広がり、
    やがて、植民地だったマカオに伝わります。

    こうやってアジアにやってきたエッグタルトは、
    香港、中国と伝わり、
    パイ生地だったものが、お土産品として日持ちして、型くずれしないようにと
    タルト生地に変化。
    独自のお菓子に生まれ変わったという歴史があるそう。

    土地によって変化を遂げて来たエッグタルト。
    パン屋さんなどでは、中国系が人気ですが、
    ポルトガルのオリジナルのエッグタルトの美味しさは格別です!

    smt-Jun2-4.jpg


    本場ポルトガルのタルトがいただける


    <三の膳>
    銀座にオープンしたお米に焦点をあてたライフスタイルショップ

    厳選のお米をはじめ、ご飯のお供、調味料、そして、美味しいご飯がいただける
    様々なキッチンツールなど、女性だけでなく、男性もワクワクする食のワンダーランド!

    smt-acomeya.jpg

    日本各地から18種類のお米を集めているこちらのショップでは、
    その場で精米してくれ、美味しい炊き方も教えていただけるそう。

    ちなみに、共通の美味しい炊き方としては、
    お米の重さを測り、その重さで水の量を決めること。
    1:1.4の割合でお水の量を考えると良いそうです。

    smt-Jun2-3-4.jpg

    smt-acomeya2.jpg  smt-Jun2-3-2.jpg  

    <本日のスマテソング♪>
    ・ジョイ・トゥ・ザ・ワールド/スリー・ドッグ・ナイト
    ・エヴリ・モーニング/シュガー・レイ
    ・ティー・フォー・トゥー/サラ・ヴォーン

    次回は、7月28日(日)夜8時〜

    食の話題満載でお届けします!お楽しみに!

  • 2013年06月30日

    6月30日のスマイルテーブル

    6月30日(日)夜8時からの放送です!

    <一の膳>
    元横綱大乃国、芝田山親方をお迎えします。
    男2人のスイーツ談議!

    <二の膳>
    ヨーロッパで生まれアジアで進化した庶民派スイーツのお話。
    芝田山親方にも試食頂いた絶賛のお菓子です!

    <三の膳>
    銀座にオープンしたお米に焦点をあてたライフスタイルショップを
    上ちゃんが取材。今さら聞けない美味しいお米の頂き方も伺います。
  • 2013年06月02日

    6月2日のスマイル・テーブル

    ☆次回の放送は6月30日(日)です!


    <一の膳♪>

    ゲストは、野菜博士こと青果卸店「築地御厨」代表の内田悟さん。


    一流シェフから絶大な信頼を誇る青果卸店「築地御厨」。

    その代表として野菜を知り尽くしている内田さんなんですが、

    野菜の道に入って32年!


    日々、旬の野菜から季節を感じている内田さん。

    今は夏野菜の走りの時期、ということで、

    その代表格であるピーマンの目利きを教わりました!


    <美味しいピーマンのポイント>
    肩が張っていて、淡い緑色のもの。
    上から見ると丸いものがいいそう!
    焼いたあとでも肩が張っているのがわかりますね。

    smt0602-1.jpg




    「ピーマンの丸ごと焼き」
    <作り方>
    旬のピーマンに爪楊枝で穴をあけて、オリーブオイルと塩で焼いただけ!
    苦味が全く気にならず、甘みが口に広がりました!!

    旬の最初「走り」は水分が多いので、

    油で焼いて食べるのがオススメ。
    水分を飛ばすことによって実が凝縮し甘みが増します。

    旬の後半「名残」は水分補う炒めにがあるので

    水分を補う炒め煮のような調理法が合います。


    AP1030858.jpg



    「夏野菜を組み合わせた1品」

    トマトだけで取った出汁なのに、いつも食べてる和風出汁の味がします!!

    <作り方>
    トマトのスライス2枚を水にしたして取った出汁に、しょうが、塩、酢で味を調えたものに、今回は

    沖縄ヤングコーン
    北海道のアスパラ
    秋田のジュンサイ
    愛知のミニトマト
    北海道のまがりだけ

    日本の全国の初夏の味が1つの器につまってます!!

    AP1030861.jpg

    詳しく知りたい方はぜひ内田さんの本をご覧下さい!
    『内田悟のやさい塾 春夏 旬野菜の調理技のすべて 保存版』
    秋冬版もあります!

    <二の膳♪>


    関東地方も梅雨突入!

    梅雨にまつわる食のアレコレ、世界の言い伝えや習慣をご紹介!


    梅に雨と書いて「梅雨」・・・まさに梅の実が熟する頃に降る雨だから、と言われていますが、もともとは中国から伝わってきた言葉が、江戸時代に日本で浸透したため。 

    そんな名前にある通り、梅雨の時期に食べると良いとされているのが梅干し」


     昔から「万病の薬」として重宝されてきた梅干しは、

    疲労回復、食欲増進、夏バテ解消、そして、

    中毒予防から二日酔いの改善、そしてアンチエイジングまで!

    様々な効果があるとされ、梅雨は特に胃腸が疲れて消化吸収がうまくできず、調を崩しやすい時期。

    そんな時にも消化を助け、殺菌作用も働き

    体を整えてくれる食べ物として生活に浸透していきました。


    そして・・・

    所変わって雨の季節のインドやパキスタンの定番メニューといえば・・・天ぷら」なんです。


     こちら、「パコラ」と呼ばれるヒヨコ豆の粉を使った野菜の天ぷらなんですが、

    かき揚げタイプのようなものもあり、スパイスがたっぷり入っていて、揚げたてはサクサク!

    雨季になると、多くのレストランに

    「パコラとチャイ」というセットメニューが登場するそうです。

    雨季で下がりがちな気分や体温を揚げたてのパコラでアップさせ、

    チャイで更に保温効果を持続させる、というのが由来なのだそう。


    そして、雨の日の韓国で楽しまれているのは・・「チヂミ」です!

    国の家庭では、昔から雨の日というと「チヂミ」を焼く習慣があるそうで、

    「チヂミとマッコリ!」というのが定番!


    元々、農家が多かった韓国では、雨が降ると畑に出られないため、

    家族たちが集まって、手がかかる「チヂミ」をみんなで作って食べる、という習慣があったそうです。

    「チヂミ」は一家団欒には欠かせないものだったんですね。


     ところ変われば何とやら、

    世界には、雨にまつわる食べ物や言い伝え、色々あるようです。


    <三の膳♪>


    今夜はお砂糖博士こと橋本仁先生が登場。

    科学的観点、言語学的観点らのお砂糖について伺いました。


    江戸時代に砂糖が国産化されるまで、砂糖はとても高価で一般の人の手に入らなかった物。

    そんな名残りが残っているのが、日本の「甘さ」に関する表現。

    庶民の間では砂糖を健康に悪いもの扱いにすることで、

    砂糖を食べられないことへの鬱憤を晴らしていたような傾向があるんだとか。

    英語では、「sweet」といえば、「Sweet home」,「 Sweet heart」と愛情がこもった良い意味につかわれますが

    日本語の「甘い」は悪もの、ちょっといただけないもの、の意味が強い。

    (この写真ピントが甘い、君の計画は甘すぎる、甘ちょろい、甘い汁を吸うなどなど)


    ですが、この「甘さ」は、「命の味覚」と言われるほど、原始時代から存在した命の原点の味覚。

     人間のエネルギーのもとである太陽の光を我々人間が摂取する方法は、植物の「光合成」からですが、

    植物の光合成で初めてこの世の中に生まれてくる物質は「糖」。

    糖類が植物によって出現しなければ動物は生まれなかったそうで、甘みが命の根源なのです。


    ちなみに、原始時代に人類が食べ物を探す際、基準としたのは、「甘さ」。

    匂いと共に、口に入れて苦い物や渋いものは食べず、甘いものをだけを選んだそう。

     そして、砂糖というと、人間にとって甘い糖類は単にカロリー即ちエネルギー源となる以外にも、

    生体内での情報の受容や細胞同士の認識・識別 あるいは免疫機能などの生理活性の役割を演じているそう。

    また疲れをとる物質としても役立っています。


    様々な種類のあるお砂糖ですが、成分的にはほぼ皆同じ。目的によって使い分けると良いとされています。


    <スマテソング♪>

    本日のオンエア曲です。

    ・New Soul/ヤエル・ナイム

    ・Two Of Us/エイミー・マン&マイケル・ペン

    ・雨にうたえば/ジーン・ケリー


    ゲストの内田さん、娘さんが幼い時にアトピーとわかり、そこから食に対しての意識が変わったそうです。

    食事中お子さんの「美味しいね!」という言葉に「そういう季節だねー」と返した内田さん、

    旬のものを食べながら季節を感じる・・・こんな会話がかわされる食卓、増えることを願っている・・・

    この話を伺って思い浮かんだ曲が、父と娘を描いたハートフルな映画「アイ・アム・サム」の

    サウンドトラックから「Two Of Us」。

    ビートルズのカヴァーです。

  • 2013年06月01日

    次回のスマテは・・・

    6月2日(日)20時〜から!

    <一の膳>
    ゲストは野菜博士こと内田悟さん。
    一流シェフから絶大な信頼を誇る青果卸店「築地御厨」代表。
    旬の野菜の美味しい食べ方、選び方、調理法など伺います!

    <二の膳>
    関東地方も梅雨突入!
    梅雨にまつわる食のアレコレ、世界の言い伝えや習慣をご紹介!

    <三の膳>
    お砂糖博士こと橋本仁先生が登場。
    科学的観点、言語学的観点(?)からのお砂糖について、また
    三温糖、グラニュー糖の美味しい使い方について伺います。
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