2013年06月30日
6月30日のスマイル・テーブル
<一の膳>
元横綱大乃国、芝田山親方をお迎え!男2人のスイーツ談議!
北海道の農家に生まれ、幼いときから食べ物のありがたさを感じてきたという芝田山親方。
もともと甘い物だけが好きだったというわけでなく、
お酒も食事も、とにかく美味しいものが大好き!
スイーツに関しては、頂き物などからスタートし、
美味しいものはお店の情報をファイルしていた所、その数が膨大となり、本も出版。
ご自身でも料理することがお好きなんだそうです。
とは言っても、相撲が本業!
スイーツよりも、新弟子探しに日本各地を回る毎日だとか・・・
名古屋場所も間近な今日、お相撲の魅力についても
たっぷりお話いただきました。
芝田山親方のお気に入りスイーツは、
この時期の季節のタルトとしては、
桃のタルト&桃とチーズのタルト♪
<二の膳>
ヨーロッパで生まれアジアで進化した庶民派スイーツのお話。
芝田山親方にも試食頂いた絶賛のお菓子です!
そもそも、300年前にポルトガルで生まれたエッグタルト。
ベレンという街の修道院で作り始められ、
その美味しさから、街のお菓子屋さんに広がり、
やがて、植民地だったマカオに伝わります。
こうやってアジアにやってきたエッグタルトは、
香港、中国と伝わり、
パイ生地だったものが、お土産品として日持ちして、型くずれしないようにと
タルト生地に変化。
独自のお菓子に生まれ変わったという歴史があるそう。
土地によって変化を遂げて来たエッグタルト。
パン屋さんなどでは、中国系が人気ですが、
ポルトガルのオリジナルのエッグタルトの美味しさは格別です!
本場ポルトガルのタルトがいただける
<三の膳>
銀座にオープンしたお米に焦点をあてたライフスタイルショップ
厳選のお米をはじめ、ご飯のお供、調味料、そして、美味しいご飯がいただける
様々なキッチンツールなど、女性だけでなく、男性もワクワクする食のワンダーランド!
日本各地から18種類のお米を集めているこちらのショップでは、
その場で精米してくれ、美味しい炊き方も教えていただけるそう。
ちなみに、共通の美味しい炊き方としては、
お米の重さを測り、その重さで水の量を決めること。
1:1.4の割合でお水の量を考えると良いそうです。
<本日のスマテソング♪>
・ジョイ・トゥ・ザ・ワールド/スリー・ドッグ・ナイト
・エヴリ・モーニング/シュガー・レイ
・ティー・フォー・トゥー/サラ・ヴォーン
次回は、7月28日(日)夜8時〜
食の話題満載でお届けします!お楽しみに!