小豆島ヘルシーランド株式会社・オリーヴ健康科学研究所所長 岸本憲人さんに詳しく伺いました。

小豆島でオリーブが育てられるきっかけはイワシ！？

小豆島で作られるオリーブは、全国のシェア９割を誇るんです。小豆島でオリーブが作られるようになったきっかけは日露戦争。1908年ごろ、日露戦争で勝利した日本は勝ち取った海でイワシなどの魚がとれるようになったんだとか。その流れで、魚の油漬の缶詰を作るためにオリーブが育てられることとなり、オリーブの栽培試験地として小豆島が選ばれるようになり今に至るそうです。

全国初の機能性表示食品のオリーブオイルとは！？

今回お電話をつないでお話を伺った岸本さんは小豆島に移住する前は脳の神経再生の研究をされており、その研究を進めていく中でオリーブが様々な健康機能の回復に役立つということを発見し日本のオリーブの生産地である、小豆島に移住して現在も研究をしておられます。そして、オリーブオイルを作るきっかけになったのは2013年。安倍総理がアベノミクスを提唱。安倍政権の規制改革の一つとして「健康食品の機能性表示」の解禁が発表されオリーブオイルが機能性食品になればもっと日本のみなさんに良さがお伝えできるだろうと思い作り始めます。そして完成したのが「エキストラヴァージンオリーヴオイル　プラチナラベル　小豆島産」こちらの商品の驚くべきポイントはポリフェノール。ポリフェノールには、抗酸化作用により、悪玉コレステロールの酸化を抑制する機能性が報告されているそうで、悪玉コレステロールが気になる方にお勧めだそう。こちらのオリーブオイルはぜひそのままサラダにかけたり、パンにつけたり、お肉料理おさかな料理にかけるのがおすすめ。香りがよく、味わいもポリフェノールが多く入っていることから辛味も感じることができて美味しいんだとか！

スペインやイタリアでは毎朝スプーン1杯のオリーブオイルが健康を作ると言われているほどかかせないものだそうで、大切な栄養素が含まれていて、心臓病や生活習慣病、そして便秘改善効果なども！”ぜひ日常で使っていただけるとうれしい”とおっしゃっておりました。

オリーヴの森オンラインショップ