東北風土マラソン&フェスティバルの発起人で一般社団法人 東北風土マラソン&フェスティバルの代表理事 竹川 隆司さんに伺いました。

マラソンで復興へのお手伝い！

東北に足を運びたかったけど行く機会がない、ボランティアのきっかけを逃した方が多いなと感じた竹川さんはご自身も普段から生活に取り入れている”マラソン”をキーワードにこのイベントを立ち上げました。その理由の一つに、ただ食とお酒のイベントをしても集まらない。けど、マラソンランナーは様々な地域のマラソン大会にも参加するため、地方にも足を運ぶなと感じたことから。東北風土マラソン&フェスティバルの大きな特徴はマラソンを走りながら東北6県の美味しいグルメが30種類も楽しめること。このマラソンの原型はフランスで開催されているメドックマラソンで、このメドックマラソンはなんと走りながらワインを楽しめること！(竹川さんも非常に好きなマラソンなんだとか。)東北風土マラソン&フェスティバルでは郷土飯「はっと汁」や気仙沼のフカヒレやサイコロステーキなど一口サイズに用意されていて体全体で東北を楽しむことができます。そして、ゴール後は日本酒の提供も！

マラソンを通じて人と人をつなげていきたい

開催に向けて、東北出身ではない竹川さんは、地元の協力や東北への理解を重ねないといけないな。と感じたそうです。そして、東北風土マラソン&フェスティバルをいかに特徴付けてユニークにしていくかということ。マラソンだけでなく、土地の魅力を知ってもらえることを日々気にかけながら東北風土マラソン&フェスティバルの運営をしています。今後、竹川さんはこの東北風土マラソン&フェスティバルを通して、長く続く大会にしていき、マラソンを通して、東北と世界をつなぎ続けたいとおっしゃっておりました。

東北風土マラソン&フェスティバルへのマラソン参加は2月17日まで！詳しくはこちらから。