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2019.08.16

ダーリンハニー吉川正洋さん語る妄想鉄道の世界。

芸能界を代表する鉄道ファン、

お笑いコンビ・ダーリンハニーの、吉川正洋さん登場。

鉄道ファンしての活動や最新の鉄道の話題!

さらに妄想鉄道の魅力など、楽しい鉄道の話題を伺いました。

 

 

公式HP コチラ

ツイッター コチラ

 

8月12日(月) 40年の鉄道ファン

芸能界を代表する鉄道ファンの一人で、

知識だけでなく、駅員さんのモノマネなど

鉄道関連のネタを披露する事もある。

最近はデジタルの自動音声が増えていて、

クセのある個性的な車内アナウンスが減ってきている。

聴きやすくて良くなった反面、鉄道ファン的には、少し寂しい部分もある。

現在はコンビでのお笑いの仕事より鉄道の仕事が多い。

娘は「こまち」、息子は「はくと」というように、

鉄道の由来の名前を命名していて。

他にも鉄道には、名前にしたいような魅力的な名前が多い。

鉄道を好きなったのは2歳の時小田急線を見た事がきっかけで、

以来40年近く、鉄道に熱中し続けている。

 

8月13日(火) 夢の吉川急行

一言で鉄道ファンといっても、乗り鉄、撮り鉄など

様々なファンの楽しみ方があり、自身は基本的には

乗り鉄と言われるタイプで、主に乗る事で鉄道を楽しんでいる。

日本の鉄道はほぼ網羅しているが、

全て乗ってしまうと燃え尽きてしまうのでは・・・

という心配があり、あえて、まだ全ての鉄道には乗っていない。

鉄道にのる楽しさはたくさんあるが、何より「揺れ」の心地よさ

に魅力を感じていて、乗る場所や、日によって揺れ方が違う。

その他には、鉄道を妄想し、自身のオリジナルの路線を

空想上で作って楽しむ事もある。「吉急」こと、「吉川急行」

と言う名前の鉄道を具体的に妄想し作っている。

特にいま路線が通っていない場所など、

例えば、赤羽〜自由が丘〜羽田空港 など今までにない

便利な路線を考案し、実際の土地を歩き回って、車庫の場所などまで

綿密に考えて楽しんでいる。

 

 

8月14日(水) 駅弁の楽しみ方

鉄道に欠かせない物といえば駅弁、

鉄道好きならではの駅弁の楽しみ方があり、

今までに1000食以上は食べている。

最近は東京駅でも全国の美味しい駅弁が楽しめるため、

オススメの食べ方は「先走り弁」という食べ方で、

例えば、東京から北海道に行く場合、

あえて、行きの電車で北海道ならではの駅弁を食べて

旅のテンションを高める、駅弁は数百円の物から

高い物だと十万円以上する事もある。

オススメの駅弁は九州の、熊本県にある人吉駅の

「鮎ずし」という駅弁で、鮎が一本入っている美味しい駅弁

それだけでなく、現在ほとんど行っていない、立ち売りで販売していて、

立ち売りならではの情緒があって、

鉄道の旅でしか味わえない、昔を懐かしめるオススメの駅弁になっている。

 

8月15日(木) 観光列車の魅力

昔よりも、ここ十数年で、鉄道ファンというものが

社会に浸透してきている。昔は、鉄道ファンは

暗い趣味というイメージが少しあり、

自身も、他人に言いづらい時も多かった。

しかし、テレビ番組をきっかけにタモリさんに認められてからは、

堂々と鉄道ファンを名乗るようになった。

実際問題、鉄道と、観光とは切っても切れない中で

鉄道を通して、地方や観光地の盛り上げに繋がることは多い。

中でも、人気な観光列車も増えていて、

観光列車目当てで地方に行く人も多くなっている。

特に九州は観光列車が多く、特にオススメは「ゆふいんの森」

その他には、四国の「伊予灘ものがたり」、

新潟の「えちごトキめきリゾート雪月花」など、その他にも

ゴージャスな空間で美味しい食事が楽しめる観光列車が日本にはたくさんある。

 

8月16日(金) 鉄道ファンとは恋のような物

最近では美術館になっている新幹線や、

足湯がついている新幹線など、

新しい変わった新幹線も増えている。

ただ、惜しまれて引退してしまった列車も多く、

「ブルートレイン」や「北斗星」など、復活してほしい列車も多い。

鉄道での旅がとにかく好きで、日本だけでなく、

世界の鉄道も愛している、特にアジアには日本で、

昔使われていた車両が、海外で活躍している事もある。

鉄道の魅力は、恋をしているような感覚になれる事だと考えていて、

鉄道はみんなの物で、自分のものにはならないと言う儚さが、

また鉄道を追いかけたい、という気持ちにさせてくれる。

地元の列車や路面電車なども、町並みを見ることができ、

住んでいる人たちの生活をなんとなく感じる事ができる。

そんな列車にいつまでも乗っていたく、

またその良さを少しでも広めていければと思っている。

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