【1/4放送】

オープニングは、2025年最初の放送ということで、

毎年恒例の「今年の目標発表」からスタート。

渡邉さんの目標

『サブウェイ3000店 土台づくりの一年とする』

＊土台を作らないと3000店達成は不可能。

＊日本のサブウェイはどんな店なのかを、寝ても覚めても考えている。

＊社員が店を増やしていく時の指針となる憲法作りを進めている。

※昨年の目標：「賃金を上げられるグループへ」

テリーさんの目標

『2025 笑顔が見たい』

＊僕自身だけではなく、スタッフなどの周りの人の笑顔が見たい。

※昨年の目標：「勇気をもって」

本編では、世界三大投資家のジム・ロジャーズさんと、渡邉さんの、

スペシャル対談をお送りしました。

昨年共著で出版した「大暴落 -金融バブル大崩壊と日本経済のシナリオ-」

がベストセラーになったおふたり。

この度、ジム・ロジャーズさんが「日銀が日本を滅ぼす」を出版され、

読んだ渡邉さんは、

「日本のために忠告をしてくださったことに感謝申し上げたい」と大絶賛。

数あるテーマの中から、今回、日銀を選んだ理由をお聞きすると、

＊世界でも中央銀行は問題になっているが、

　中でも日銀は、権力が大きく知識が少ない。

＊日本の全てのお金を刷っているし、

　日本に大きな問題をもたらしたのでテーマに選んだ。

とコメント。

世界三大投資家で、かつては資産を日本円で持っていたジム・ロジャーズさんでしたが、

＊今は日本の株を全て売却し、米ドルに入れている。

＊混乱時、投資家は安全な避難場所を探す。　

　個人的にドルが安全な避難場所だとは思っていないが、

　歴史的に見ると人々はドルが安全だと思っている。

＊ドルが大きく上昇したら売却する予定。

と現状をお話しいただきました。

また、今の日銀については、

＊中央銀行は、力はあるが知識がないので、

　私は中央銀行が正しいことをするとは思っていない。

＊これほど長く低金利を続けてきた日銀が、

　金利を正常に戻せるかどうかは確証がない。

＊しかしこれは日本のみならずほとんどの中央銀行に当てはまる。

　中央銀行に属するのは政治家と学者のみで、

　渡邉さんのように景気のことを考えている人はいない。

と解説。

渡邉さんは今の日銀について、

「日銀が他国よりも正しい機能をしていない」

「この10年の政策は失敗だった」と指摘。

一方でジム・ロジャーズさんは、

＊この10年も間違いだったが、

　それよりも前からの間違いを山積みにしてきたのが今の日銀。

＊私が大好きだった日本にいずれ金融的なショックが訪れるのではないかと考えている。

＊負債が増え人口が減る。日本の未来は最悪。

　15歳の子供は30年後、この国に住むのが嫌いになるだろう。

＊日銀を取り除き、市場に金利を決めさせれば、適正な金利が見え、

　日本は復活する可能性があるかもしれない。

とお話しいただきました。

※ジム・ロジャーズさんの著書

　『「日銀」が日本を滅ぼす 世界３大投資家が警告する日本の未来』は、

　SB新書より発売中です。

この他にも、リスナーからのメールに答えていきました。

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55年ぶりに勝手に初恋の人の家を訪ねたテリーさんのパワーは尊敬します。

なぜ恋人とお別れしてしまったのですか？

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テリーさん75歳、渡邉さん65歳にもなると、

注意してくれたり厳しいことを言ってくれたりする人って周りにいますか？

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2025年、大社長になりたいと思っています。

渡邉さんは経営塾で「泊まりの出張が好きな社長は成功しない」と言っていました。

ワタミの前社長は今でも必ず泊まりで大阪に来ています。

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新しい仕事を始める時と、新しい恋を始める時に、

大事なことってなんですか？

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この番組ではリスナーのあなたからのメールをお待ちしております。

渡邉さん、テリーさんへの質問・相談メールなど、なんでも構いません。

メールアドレス　yume5@1242.com　まで送ってください。