渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!

2024.07.01

6/29 渡邉・テリーの本音で語ろう!!

【6/29放送】

 

オープニングは、

リスナーからの感想メールを紹介していきました。

 

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テリーさんが都知事になったら、赤穂浪士パレードをするというアイデア、最高です。

私も社長をしていますが、もし私が忠臣蔵のように、無念の失脚をしても、

社員は仇を取ってくれないと思います。

渡邉さんはいい部下に恵まれていますか?

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人は1時間後に56%忘れ、1ヶ月後には79%忘れるというデータがあります。

渡邉さんテリーさんも、このラジオで喋ったことを「俺そんなこと言った?」と

忘れてしまうのでしょうか?

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本編では、先週に引き続き、元大蔵官僚で経済学者の野口悠紀雄さんをゲストに迎え、

日本の年金制度について考えていきました。

 

 

野口さんは『年金崩壊後を生き抜く「超」現役論』と本を出されており、

まず、日本の今の年金制度についてお聞きすると、

*今後も持つかどうかには大きな疑問がある。

 国民が負担することに危険がある。

*政府は5年に1度の財政検証で、ある程度の年金水準を保ちながら、

 100年持つと数字で示している。

 しかしその中の実質賃金の伸び率の想定があまりに甘すぎる。

とコメント。

 

野口さんは本の中で「2040年代には年金積立金が枯渇する可能性がある」、

「枯渇を防ぐためには、負担を増やし、給付を減らすしかない」と指摘。

*年金の名目額が下がっても強行するというように制度を変えないといけない。

 しかしこれは政治的な抵抗が強い。

とお話しされました。

 

また、年金問題については、渡邉さんが議員時代に、

「負荷方式ではなく積立方式の方がいいのではないか」と提案しており、

これについて野田さんは、

*現在の年金方式は、積立金があるため、純粋な負荷方式ではない。

*積立方式に変更するとなると、国庫負担率がどうなるかが重要。

 国庫負担がある分だけ、個人で積み立てるよりも公的年金が有利な老後生活手段ではある。

*現実は、マクロ経済スライドや支給開始年齢をどうするかの方が重要な問題。

とお話しいただきました。

 

 

 

この他にも、リスナーからのメールに答えていきました。

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「あなたの悩みは私が受け止める」という姉御肌の女性と、

「私の悩みを聞いてください」というどこか頼りない女性、

お二人はどちらの女性がお好みですか?

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ワタミの元社長が、YouTubeで、

「今年の年末から飲食業は非常に厳しい」と、しけた話を長々としていました。

しけた男はモテないと思います。

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※番組からのお知らせ※

7月6日(土)のゲストは参議院議員・経済評論家 藤巻健史さん。

藤巻さんへの質問もメールで募集しています!

 

 

この番組ではリスナーのあなたからのメールをお待ちしております。

渡邉さん、テリーさんへの質問・相談メールなど、なんでも構いません。

メールアドレスは yume5@1242.com まで!

ふるってご参加ください。

 

    パーソナリティ
    • 渡邉美樹
      渡邉美樹
      渡邉美樹

      渡邉美樹

      1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。

    番組アドバイザー
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