【3/25放送】

今週のオープニングは、今話題の「昆虫食」について。

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渡邉美樹さんがフェイスブックで、

「若手社員から、昆虫食を使ったタンパク質ビジネスを提案された」と投稿したら、

コメント欄が「昆虫食はやめてくれ！」という反対意見で埋め尽くされていました。

あの反響をどう見ていますか？

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というメールを受けて、渡邉さんは昆虫食について

＊昆虫をパウダー状にして、高齢者の方に届けられれば、

　1日に必要なたんぱく質の量をもっと手軽に取れるのではないか。

＊素晴らしい食品だと思うが、国民の半数が反対しているのであれば、

　飲食業としては、今は昆虫食は出せない。

とコメントしました。

本編では、渡邉さんが主宰し、3月14日に行われた、

今年で13回目となるソーシャルビジネスコンテスト、

「みんなの夢アワード」についての報告をしました。

「みんなの夢アワード」は、社会課題を解決するビジネスプランを競い合う大会。

今年も数多くの応募が寄せられ、4年ぶりの有観客で行われました。

・ワクワクするか

・実現可能か

・そのビジネスプランは本当に社会課題を解決できるのか

という3つの観点から審査を行った結果…今回のグランプリは、

『社会は変えられる』と思う子どもたちを日本全国で育てたいというビジネスプラン。

自分の行動で世の中は変わるということを、自治体と協力して、子供達に教えるというものが選ばれたそうです。

「みんなの夢アワード」を通して渡邉さんは、

「中学生が2人も決勝に上がるなど、年々レベルが上がっている」とコメント。

また、「みんなの夢アワード」で審査員を務めた、

レオスキャピタルワークスの代表・藤野英人さんと、

さわかみ投信の創業者・澤上篤人さんにもインタビューを行い、

＊「ビジネスモデルで社会課題を解決する」という、

　みんなの夢アワードの趣旨についてどう思っているか

＊普段、事業に投資する際に、一番重要視しているところはどういうところか

＊今のインフレや日本経済の先行きはどう見ているか

＊日本の財政破綻を回避する策や、国民が意識すべきことは何かあるか

についてお聞きしました。

「みんなの夢アワード」の模様はこちらからご覧になれます。

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