渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!

2022.06.01

5/28 渡邉・テリーの本音で語ろう!!

今週のオープニングは、
先日、パシフィコ横浜大ホールで行われたワタミ38周年の創業記念祭の話題から。

 

 

創業記念祭の中で行った「5年後の夢を語ろう!特別版」では、
テリーさんも参加し、5名のワタミ社員をゲストに迎えました。

社員5名に「5年後の夢」を聞いたところ・・・
*環境×動物福祉×経済性(ワタミファーム勤務)
*土浦営業所で700食、ワタミの宅食全体で50万食(宅食事業部勤務)
*本部の教育部で働き、お客様想いの社員を1000人輩出する(ミライザカ勤務)
*カンボジアと日本の架け橋になる(カンボジア生まれの方)
*高齢者向けスナックを作りたい(清水副社長)
と、会場にいた約2000人の前で、5年後の夢を教えていただきました。

今回の創業記念祭で渡邊さんが社員に伝えたかったことは・・・
*「1人1人が誠実でいなければいけない」
*「神様が応援してくれるような会社に」
コロナ禍で大変な状況の中、もう一度会社として一丸になって頑張っていこうと、
熱い想いをお話しいただきました。

そんな今週は・・・
ハイパーインフレや株式の大暴落が危険視される日本経済において重要な、

「日銀の出口戦略」について考えました。

 

 

渡邉さんは、異次元の金融緩和や黒田バズーカの問題について、
「日銀がこのままであれば、必ず財政破綻やハイパーインフレが起こる」と指摘。

そんな問題について、日銀ウォッチャーであり、東短リサーチ チーフエコノミストの、
加藤出さんに、今の日銀について電話でお話を伺いました。

加藤さんは・・・
「政府が国債をどんどん発行しているが、日銀がいくら国債を買っても、政府全体の借金は1円も減らない」
「社会保障や医療保険の制度がもたなくなるリスクが年々高まってきている」
「円安を止めるために金利を上げた場合、金融市場および日本経済が大混乱が起こる可能性がある」
とコメント。

非常に危険な状況が続く日本経済に対して、
渡邊さんは「日本の財政破綻を救えるかもしれない方法」を提言しました。

その方法とはズバリ・・・「相続税をゼロにすること」

現在の日本は
*国民全体で約1100兆円の預金があり、そのうち相続税の対象になる預金は60%(約665兆円)
 年間約2兆円を徴収している(これは世界的に見ても高い)
*また日銀が現在所持している株式は約50兆円
という状況にあるため、665兆円にかかる相続税を無しにして、
国内の株式と国債に対しては相続税を掛けない法律を作ることで、
国民が国債を買い、国を支える仕組みにできるのではないか?
〜と渡邉さんは提言しました。

今週はその他にも…
―――――――――――――――――――――――――――
天使と書いて「エンジェル」など、
キラキラネームを戸籍でも容認するというニュースが出ていましたが、
高校の校長先生でもある渡邊さんは、どんなお考えですか?
―――――――――――――――――――――――――――
〜といったメールに本音で答えました。

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    パーソナリティ
    • 渡邉美樹
      渡邉美樹
      渡邉美樹

      渡邉美樹

      1959年生まれ。小学校5年生の時、父親が経営する会社を清算したことから「自分は将来、社長になる」と決意する。明治大学を卒業後、財務や経理を習得するため、経理会社に半年間勤務。その後1年間運送会社で働き資本金300万円を貯める。1984年ワタミを創業。2000年東証一部上場。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・介護・宅食・農業・環境など、人が差別化となる独自の労働集約型事業モデルを構築してきた。

    番組アドバイザー
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