渡部陽一 明日へ喝!

2024.07.28

2024年7月28日(日)

※バイデン大統領が大統領選挙から撤退!
※B級ウオッチ
 パリ市長、セーヌ川で泳いで水質改善をアピール
※「宮﨑千尋のラーメン応援団!
 頑張るラーメン店やラーメン文化を応援するコーナーをスタート!
 ラーメン店「ソラノイロ」創業者で、ラーメンコンサルタントの
 宮﨑千尋さん登場です。
※プレゼンショー
 フランスパン専門店「ブーランジェリーエリックカイザージャポン」
※こんなメールが来ています。
 暑い時期のお出かけは、もっぱら水族館と決めています。
 涼しいですし、海の中の生き物はカラフルで、神秘的で、
 癒しとともに刺激を得る事が出来ます。
 渡部さんは水族館、お好きですか?

暑い日が続きますね。
ちゃんと、水分を補給してくださいね。

オリンピックも始まりました。

「宮﨑千尋のラーメン応援団!
頑張るラーメン店やラーメン文化を応援するコーナーをスタート!
ラーメン店「ソラノイロ」創業者で、ラーメンコンサルタントの
宮﨑千尋さん登場です。
今週と来週は出張の為、マレーシアからお電話でのご出演です。

なんと、日本の方が暑い感じです。
東南アジアの中心に位置するマレーシアは、様々な民族、言語、
宗教が共生し発展してきた多様性に富んだ国です。
国教はイスラム教、公用語はマレー語ですが、
準共通語として多くの人が英語を話すことができるので、
特に観光地であれば簡単な英語でのコミュニケーションが可能です。
日本との時差は、日本が1時間進んでおり、
通貨はマレーシアではリンギットとして表記され、
通常は”RM”と略されています。
クアラルンプールを含む都心部は近代化が進む一方で、
真っ白な砂浜に囲まれた美しい海岸線、熱帯雨林の奥深いジャングル、
魅力的な島々、そして荘厳な山々など、美しい自然にも恵まれた国です。

この写真が、ファミリーマートのトムヤンクンおでんです。

マレーシアのラーメン店からプロデュースの依頼がありまして、
8月オープンの前の試食の為に、訪れています。
ラーメン好きな方が多い日本と同様に、実はスープタイプの麺料理好きが多いマレーシア。
マレー系、中華系、インド系の三民族を筆頭とする多民族が
混在する国マレーシアですが、わりとどの民族の食文化にもスープ麺料理が存在しています。
例えば、マレー系ならスープにパンチのあるアッサムラクサやカリーミー、
中華系はきしめんのような幅広い麺を使用したパンミーやあっさり味の
ワンタンミー、といった具合に日常的にスープ麺を食す文化が根付いています。
で、日本のラーメンも大人気です。
日本のラーメン店で働いていた人がやっているようなお店や大資本のお店が多いかと思います。

トムヤンクンのラーメンを作りたい…
ファミリーマートとかには、トムヤンクンおでんがおいてある!
コレがおいしい!

マレーシアは、治安がいい・衛生的・英語が使えればコミュニケーションがスムーズ。

今日はフランスパン専門店、
ブーランジェリー「MAISON KAYSER(メゾンカイザー)」を
運営されている、この方の登場です!!
株式会社 ブーランジェリーエリックカイザージャポン
代表取締役の木村周一郎さんです。
木村社長は、あんぱんで有名な「木村屋 総本店」のご一族(7代目)なんです。

メゾンカイザーは、東京・高輪の本店をはじめ、
都内および全国におよそ30店舗を展開している
フランスパンの専門店です。
50年に一度の天才パン職人と称されるエリック・カイザー氏が
確立した、フランスの伝統的かつハイクオリティな
自然発酵パンづくりを継承し、
「パンのある幸せな食卓」をご提案しています。

もともとフランスでは、天然酵母を使用したパン作りを行っていました。
しかし、第2次世界大戦で世界的に小麦の生産が
落ちたため(ヨーロッパ戦線は小麦畑を戦車が走った)、
フランスでもイースト菌を使ってパンをつくることが
流行していきました。
結果的に、パンはおなかを満たすだけの食品として定着していったんですね。
そこで、イースト登場前の「19世紀以前に行われていたフランスの
伝統的な製パン法に戻すべきだ」と提唱し実践したのがエリックカイザー氏。
彼のつくったパンはパリを中心に大好評を博し、現在では、世界20ヵ国以上に
店舗が展開されています。

イースト菌のパンと天然酵母のパンの違いが良くわかるクロワッサンを食べ比べてみます。

メゾンカイザーでは、ルヴァンリキッドという
液体の自然の発酵種を用いたフランスの伝統的な製法でつくられています。
ルヴァンリキッドを使用したパンは、風味が豊かなのはもちろん、
食感がもちもちとしている点が特長です。
メゾンカイザーでは、低温で長時間(ほぼ丸1日)発酵させた
パン生地をしっかり焼き込み、味わい深いパンをつくっています。
イースト菌のパンはピアノのソナタ、天然酵母の場合はオーケストラ。
召し上がってみていただけると、味と香りの違いがはっきりとわかると思います。

「メゾンカイザーのお店の理念」
パンを売ることがパン屋さんの使命だとは思っていません。
職人、接客、お客様、それぞれの喜びが
「パンのある素敵な生活」というキーワードで交錯する場が
パン屋さんであってほしいし、それを実現するのが
メゾンカイザーでありたい。
パンを介したお客様とメゾンカイザースタッフとの
コミュニケーションによって、おいしさと笑顔があふれる食卓を
演出していきたいです。

https://maisonkayser.jp/

  • らでぃっしゅぼーや
パーソナリティ
  • 渡部陽一<br>(わたなべよういち)
    渡部陽一
    (わたなべよういち)
    渡部陽一<br>(わたなべよういち)

    渡部陽一
    (わたなべよういち)

    1972年9月1日、静岡県富士市生まれ。
    明治学院大学 法学部 法律学科卒業
    学生時代から世界の紛争地域の取材を続ける戦場カメラマン。

    著作:
    『報道されなかったイラクと人びと』(新風舎)
    『世界は危険で面白い』(産経新聞出版)
    『MOTHER-TOUCH 戦場からのメッセージ』(辰巳出版)
    『ぼくは戦場カメラマン』(角川つばさ文庫)
    『硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-』(講談社)
    CD(絵本付):
    『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』(ビクターエンタテインメント)
    『Father’s Voice』(ビクターエンタテインメント)
    渡部陽一公式ホームページ
    http://yoichi-watanabe.com/