渡部陽一 明日へ喝!

2024.07.14

2024年7月14日(日)

※今年4回目となるパレスチナのガザ地区の取材をされました。
これまでの取材から、どんな変化が?
※B級ウォッチ
 世界のトレンドに逆行か。ギリシャで週休2日制が終了
※「宮﨑千尋のラーメン応援団!
 頑張るラーメン店やラーメン文化を応援するコーナーをスタート!
 ラーメン店「ソラノイロ」創業者で、ラーメンコンサルタントの
 宮﨑千尋さん登場です。
※プレゼンショー
 富士フイルムVETシステムズさんと東京都獣医師会さんによる
 「保護猫の健康管理の支援活動」について!
 小笠原諸島で野生化してしまった猫ちゃんの健康管理をした上で、
 保護猫が新しいご家族のもとで生活を過ごせるようなサポート
※こんなメールが来ています。
 暑くて、寝苦しい日が続いていますが、
 渡部さんが取材をされる中東の暑さは、いかがでしょうか?
 ホテルなどでエアコンが壊れたら、大変そうですね

番組では、頑張るラーメン店やラーメン文化を応援するコーナー
応援団長を務めるのが、この方です!! 6000軒のラーメン店を食べ歩いた、
ラーメン店「ソラノイロ」創業者で、ラーメンコンサルタントの宮﨑千尋さんです。
今週と来週は出張の為、オーストラリアからお電話でのご出演です。

7月のオーストラリアは冬!7月の平均気温14.7度。朝晩は10度ぐらい。
オーストラリアに出張された経緯は、6年前、シドニーに行った時に出会った、
フレンチの名店、元ジョエル・ロブション出身の「樂炉端グリル」の犬飼さんと
コラボをしました。
そして、5年前にソラノイロ本店で、犬飼さんのラーメンを出して、
順番にやる予定でしたがコロナになり、やっと今回実現しました。

オーストラリアのラーメンの現状は?
一風堂を皮切りに、シドニーは激戦区。
味は豚骨が多いが、博多元助(一幸舎系列)MENSHO(麺や庄の)など
たくさんの種類のラーメンがある。

 

恋しくなるニッポンのラーメンは…
煮干しとかがないので…そういったラーメンが食べたくなる

※荻窪にある「春木屋」
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13001099/

※銀座にある「共楽」
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002327/

オーストラリアでは、「家系ラーメン 革新家」のラーメンを持って行った!
オーストラリアの人も喜んでいましたよ!

富士フイルムVETシステムズさんと東京都獣医師会さんによる
「保護猫の健康管理の支援活動」について!
小笠原諸島で野生化してしまった猫ちゃんの健康管理をした上で、
保護猫が新しいご家族のもとで生活を過ごせるようなサポート!

富士フイルムVETシステムズは、来年2月に創立30年を迎え、
長く動物医療に携わってきております。
事業内容は、動物医療用機器ならびに関連機材の販売や、
動物検体受託検査サービスなどを全国の動物医療機関
およそ10,000施設に提供しております。

「小笠原ネコプロジェクト」です。
この小笠原ネコプロジェクトは、
小笠原諸島の希少動物を守るため地域のNPOや行政を中心に、
東京都獣医師会などさまざまな団体が協力し、
長年取り組まれてきた事業です。
弊社、富士フイルムVETシステムズも2022年度より協力しています。

2005年、小笠原諸島の母島で
野生化した猫「ノネコ」によって、
海鳥の貴重な繁殖地が消滅寸前であることが発覚しました。
それをきっかけに、小笠原の野生動物研究者が中心となり、
行政や地元住民の協力を得てノネコの捕獲が始まりました。

捕獲されたノネコは当然処分されるわけではありません。
東京都獣医師会の当時副会長であった小松泰史獣医師の助言により、
都心部動物病院に送られ、新たなご家族に譲渡されることになります。

こうした活動が実り、ノネコの数は減少し、海鳥の繁殖地や
絶滅危惧種であるアカガシラカラスバトの生息数も
回復が見られるようになりました。

まさに、この取り組みは東京だからこそできたという側面もあります。
東京都獣医師会に加盟している動物病院は600以上ありますし、
行政機関の規模や富士フイルムVETシステムズさんのように
ご協力いただける企業の数もほかの地方自治体と異なり、多いです。 
これは非常に恵まれていると思うし、だからこそ、これほど長く事業を継続できているのだと思います
「小笠原ネコプロジェクト」の今後について
東京都獣医師会に協力し環境の保護と保護猫の健康管理の支援を
今後も行って参りたいと思います。
※取り組みを通じて、富士フイルムのグループパーパスである
「地球上の笑顔の回数を増やしていく。」を実現していきたい。
※また、希少海鳥の生息環境の保全と保護猫の里親探しにも
健康管理の支援を通じて貢献して参りたい。

https://www.ogasawaraneko.jp/

https://www.ogasawaraneko.jp/ogasawaranekoproject/

https://www.fujifilm.com/ffvs/ja

  • らでぃっしゅぼーや
パーソナリティ
  • 渡部陽一<br>(わたなべよういち)
    渡部陽一
    (わたなべよういち)
    渡部陽一<br>(わたなべよういち)

    渡部陽一
    (わたなべよういち)

    1972年9月1日、静岡県富士市生まれ。
    明治学院大学 法学部 法律学科卒業
    学生時代から世界の紛争地域の取材を続ける戦場カメラマン。

    著作:
    『報道されなかったイラクと人びと』(新風舎)
    『世界は危険で面白い』(産経新聞出版)
    『MOTHER-TOUCH 戦場からのメッセージ』(辰巳出版)
    『ぼくは戦場カメラマン』(角川つばさ文庫)
    『硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-』(講談社)
    CD(絵本付):
    『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』(ビクターエンタテインメント)
    『Father’s Voice』(ビクターエンタテインメント)
    渡部陽一公式ホームページ
    http://yoichi-watanabe.com/