渡部陽一 明日へ喝!

2023.01.08

2023年1月8日(日)放送

※最近、感銘を受けた映画『戦場記者』(12月16日公開)
 本作は、ガザ、ウクライナ、アフガニスタンをはじめとした
 世界の戦地を取材する日本人記者の視点から”戦場のいま”を
 映しだすドキュメンタリー映画。
※B級ウオッチ
 イランのサッカー選手、死刑の可能性も
※忘れられない、あの料理
 パラオ料理の「フルーツバット」です。
 フルーツしか食べないコウモリを丸ごと食す料理です。
※こんなメールがとどきました。
 渡部さんは様々な国を取材されていますが、
 今まで訪れた国や地域はどのくらいでしょうか?
 また、3か国語を話せるのでしょうか?
※みんなのSDGs
 株式会社オルタナ
 『オルタナ』といえば、サステナビリティや企業の社会的責任を
 テーマとした日本初のビジネス情報誌として広く知られています。
※プレゼンショー
 サンコー株式会社 着心地ふんわり歩けるこたつ「こたんぽ」

 

みんなのSDGs
株式会社オルタナ
『オルタナ』といえば、サステナビリティや企業の社会的責任を
テーマとした日本初のビジネス情報誌として広く知られています。

https://www.alterna.co.jp/

前回は、2023年の環境・経済・社会に関する世界的な情勢についてお伺いしました。
2023年に企業が特に求められることは?
最近、特に注目されている言葉に「SDGsアウトサイドイン戦略」があります。
「アウト=社会」「イン=企業・組織」という意味です。
これまでは、プロダクトアウトやマーケットインのように市場の声を聴く
戦略でした。しかし、市場の「外」には必ず社会があります。

「アウトサイドイン」は、市場の声の先にある「社会の声」を聴くことで、
同業他社には無い新しいニーズ・新しいビジネスを見つけるという考え方です。

「アウトサイドイン」は企業の大小や業種を問わず、色々な組織が
出来ることだと思います。しかも、必ずしもお金をかけなくて良い。
アイディアや社会の声を聴くことがとでも大事なんです。

ある飲料メーカーは「アウトサイドイン」を実現するために子会社を
立ち上げました。また、あるスポーツメーカーは、海洋プラスチック
ごみからランニングシューズを作っています。
既に取り組んでいる企業は少なくありません。

企業の現在の顧客は「市場」の中にいますが、未来の顧客は「社会」の
中にいます。
未来の顧客を開拓するためにも、サステナブルな取り組みが大事に
なります。

「アウトサイドイン戦略」によるサステナブルな取り組みが、
未来の社員になり得るZ世代の若者、そして株主の中に自社の
ファンを増やすことにつながり、好循環を生んでいくことに
期待が集まっています。

 

サンコー株式会社 着心地ふんわり歩けるこたつ「こたんぽ」

うちあわせで「こたんぽ」着用しています。

「こたんぽ」は着る毛布にヒーターをプラスして足先まで
全身あたたかい最新型の着るこたつです。
高い保温性を持つフリースと、ヒーターに包まれて、360度
まるまるぽかぽかです。
※ソファや椅子に座っても使える着るこたつ。
移動したい時は、入ったままあったかい状態で歩く事ができます。
※ヒーター内蔵で、全体を包み込んで暖めます。
※6段階で温度調節ができまして、最大55度まで、全身が温かい。
消し忘れ防止に役立つタイマーは30分から120分まで設定できます。
※そして、底面から足を出して歩くことも可能。(従来のものよりも、
600g軽くしました)
※さらに電気代が1時間使っても2円以下なので、
電気代が高くなる今、おすすめ。

https://www.thanko.jp/view/item/000000004050

暖かそうですね。

  • らでぃっしゅぼーや
パーソナリティ
  • 渡部陽一<br>(わたなべよういち)
    渡部陽一
    (わたなべよういち)
    渡部陽一<br>(わたなべよういち)

    渡部陽一
    (わたなべよういち)

    1972年9月1日、静岡県富士市生まれ。
    明治学院大学 法学部 法律学科卒業
    学生時代から世界の紛争地域の取材を続ける戦場カメラマン。

    著作:
    『報道されなかったイラクと人びと』(新風舎)
    『世界は危険で面白い』(産経新聞出版)
    『MOTHER-TOUCH 戦場からのメッセージ』(辰巳出版)
    『ぼくは戦場カメラマン』(角川つばさ文庫)
    『硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-』(講談社)
    CD(絵本付):
    『渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇』(ビクターエンタテインメント)
    『Father’s Voice』(ビクターエンタテインメント)
    渡部陽一公式ホームページ
    http://yoichi-watanabe.com/