上柳昌彦 ラジオの人

2024.12.27

「チャリティーオークション」と「喉」と?

ラジオチャリティーミュージックソンへのご協力本当にありがとうございました!募金は来年1月31日まで行われています。

チャリティーオークションにも参加しています。「おしゃべりぞーん」の卓上カレンダーと番組本「居場所は心にある」にサインとメッセージを入れさせてもらいました。

Yahoo!オークション – [チャリティ]上柳昌彦さんサイン本「居場所は“心…

さて日本シリーズの裏で四国放送と山口放送だけで放送された、

盟友松本秀夫さんとの番組では1970年代から2020年代まで当時の世相を語りながら、その10年を表す曲をかけていく2時間の番組を担当しました。

まさに音楽と世相がリンクしていたからこそ後の世で多くの人が「あの時あんな曲が流れていたよなぁ」と共感できる番組が作れたのだと思います。

ただしオリコンなどを参考にすると2000年代に入ってから」アイドルグループと男性アイドルグループの曲が上位を占めるということになってちょっと驚きましたが・・・

これからは配信とか再生回数で見ていくことになり、そうなるとみんなが口ずさむという世界ではなくなりますが、それもまた時代というものなのでしょう。

また今年の流行語や漢字一文字で表す的なことに関しても、個人的には「もうええでしょ」と思わず言いたくなる昨今ですが、あえて今年の一言となると1月下旬から2月にかけての不調を受けて「声」とか「喉」となります。

これまでも風邪をひいて喉が痛いとか声がガサガサになる経験は幾度となく体験していますが、声がまったく出ないのは初めてでした。

喉の事で昔からお世話になっている先生からはすぐに番組を休み声を一切出さないことと厳命されましたが、それ以前に声帯というものがまったく機能しない状況でした。

以来、今年はだましだましそろりそろりと声を出してきましたが、なんとか無事に年末を迎えることが出来ました。

さぁ後は31日の「舟唄を聴く会」を迎えるのみです。

昨年は八代亜紀さんの訃報を受けた翌日だったので胸にこみ上げるものに耐えながらの放送でしたが、さて今年はどのような気持ちでその瞬間を迎えることになるのでしょうか・・・