今回の「ウルトラヒットの道標」のお客さまは70年代初頭からラジオのレギュラー番組を持ち続け、またスポーツ紙全紙と週刊誌数冊すべてに目を通し続けるなど全方向に感性のアンテナを立て続ける甲斐よしひろさんでした。
開口一番、おそらく覚えていないだろうと思った「甲斐さんご一家と小田急線車内で遭遇事件」を懐かしそうに語り出されたのには驚きました。
丹沢のトレッキングを終えてリュックを背負った私の目の前に甲斐名都さんが座っていて、思わず二人で「あっ!」という事に。
「父もいるんです」と言われ離れた席に黒いスーツ姿の甲斐よしひろさんが奥様とともにいらっしゃる姿が。
「親戚の不幸があって」「そうなんですかぁ」という内容のお話を新宿にむかう車内で交わしたのです。
今回お会いして10数年前の一瞬の出来事を甲斐さんが克明に覚えていたことに驚きました。
そんな甲斐さんに最近チェックしているTVや配信番組は何ですかと聞いたところ、開口一番「テレ東批評」とおっしゃった事にまたまた驚きました。
テレビ東京の番組について伊集院光さんとテレビプロデューサー佐久間宣行さんが徹底的に語り合うかなりマニアックな番組を配信なども駆使してすべて観ているとのことでした。
甲斐さんのアンテナはますます研ぎ澄まされたものになっていることがわかります。
そんな伊集院光さんの夕方の30分番組「タネ」にまたまた呼んでもらいました。
お題は「自由律俳句」でしたがこれが大変に興味深いコーナーで。
親から敬語を使われたとか、足の裏に涙がという内容の俳句では、伊集院さん、前島花音アナウンサー、私、そしてリスナーの皆さんの脳内のスクリーンに浮かんだ映像はそれぞれ異なり、
笑いから一気に切なさに光景が変わるという不思議な体験をしました。
ラジオならではの名コーナ、さすが伊集院さんだとしみじみ思いつつ、さぁ仕事が終わった!飲みに行くぞという雰囲気にあふれる有楽町の夜を「明日も夜中に起きるのだ」と振り切るように急ぎ足で帰路についたのでした。
ちなみに伊集院さんは「タネ」の生放送の前後にオンエアー用の収録と「タネ」のYouTubeの収録を膨大な本数を録り、すべてが終了したのは夜の10時30分だったそうな!
そして金曜日の「「ウルトラヒットの道標」には竹内まりやさんが、ご自身の「ANNゴールド」の公開収録の後にお時間を取っていただいてのご登場でした。
タイアップ曲は徹底に依頼者に取材を重ね、先方の希望を叶えるという話に「職人」という言葉が思い浮かびました。
すると番組Xに「山下達郎さんは『アルチザン(職人)』というタイトルのアルバムを作っています」というポストがありました。
「なるほど」と深く深く納得した瞬間でありました。
まりやさん、素敵なお話の数々ほんとうにありがとうございました!

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