早めの夏休みを頂きました。きっと梅雨のじめじめした休みになると覚悟していましたがこの猛暑です。
頭の上からのしかかってくるような暑さと太陽の下、様々な場所に足を運びました。
その道すがらあれっと気が付いたのが、この暑さと言えばセミの大合唱が一切聞こえないという事。
猛暑の中での静寂…なんとも不思議な体験でした。
思えば夏休みは6月24日金曜日の夜、高嶋さん松本さんとの「らじお de Show」から始まった感じです。
高嶋さんのYouTube「ひでチャンネル」でメイキングが公開されています。
なんともご陽気な3人ですが、ご来場いただいた皆様には心から感謝申し上げます。
そして始まった「あたいの夏休み」♪(by中島みゆきさん)まずは鎌倉で墓参りをしてから長谷寺と明月院へ。
紫陽花は多少終わりかけていましたが、どちらも落ち着いた庭がよかったです…というような感想が自然に言えるような年になりました。
そして高徳院でこのお姿に手を合わせました。

翌日からカミさんと息子とで観音温泉に一泊しました。
話し相手になってくれる娘は参加できず、無口な三人でどうしたものかと心配でしたが、鈴木和江会長のお心遣いもあって大変にくつろいだ時間を過ごすことが出来ました。
カミさんに会った開口一番「あらぁ!娘さんかと思ったわよぉ」
女将のこの一言が大きかったと思います。
奥下田から帰った次の日は小学校の友達二人に会うために関西へ。
まずは奈良で薬師寺、唐招提寺と巡って猛暑で肩で息をする鹿を眺めながら(鹿の肩ってどこだぁ?!)小学校の修学旅行以来のご対面で手を合わせてまいりました。

一週間のうちに鎌倉と奈良の大仏様にお目見えできるとは…
その後夕方には近鉄の路線の多さに驚きながら大阪難波に入り、戎橋や松竹座辺りを散策しながら、夜は関西在住の小学生の時の友と再会。
横浜市立神大寺小学校の5年生6年生の時の友人で、私はそれぞれには会ってはいたのですが二人は53年ぶりの再会です。
クラスメイトだった女子の電話番号を何故か知っていたのは近畿大学教授のH君。その子の事が好きだったのは先日完全リタイヤしたS君。
早速電話してこれまた50数年ぶりに話をし、その流れで担任の吉原先生のご自宅の電話番号もわかり、早速電話いたしました。
96才の先生はしっかりと私たちの事を覚えていて下さり泣けて泣けてしかたがありませんでした。
翌日は通天閣界隈を散策してから阪急を使って京都へ。
祇園祭が始まって町中にコンチキチン♪のメロディーが流れる中八坂神社から知恩院へ。
知恩院には祖父祖母そして父が分骨されていて、久方ぶりに納骨堂で線香をあげることが出来ました。
夕方に東京にもどり18時からは東京国際フォーラムで野口五郎さんと岩崎宏美さん、そして東京フィルハーモニー交響楽団の皆さんとのコンサートに。
歌と演奏とトークの絶妙なバランスとその見事な構成。これぞエンターテインメントというショーを堪能いたしました!
「らじお de Show」ももっと頑張らなければと…って比べるんじゃぁないよという話ですいません!
という訳で「あたいの夏休み」は終わり鶴瓶さんとの「日曜日のそれ」の生放送から仕事に復帰いたします。
「あれはあんたにとって仕事なのかぁ?」と言われると確かに鶴瓶さんの会を最前列でしかも時々突っ込みを入れながら聴いているお客さんであることは否めませんねぇ。
一足早い夏休みをありがとうございました!

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