今回はいつも大変お世話になっている大先輩・上柳昌彦アナウンサーの新しいご著書について書かせて頂きます。
昨日11月30日(木)に、ニッポン放送朝の番組「上柳昌彦 あさぼらけ」の番組本『居場所は“心(ここ)”にある ―ニッポン放送 上柳昌彦 あさぼらけ―』が扶桑社から発売になりました!!
いつも会社ではとても優しく接して下さる上柳さん。
2020年にコロナ禍で私が入社した時、これまでのコミュニケーションが出来ない新しい環境で心が折れそうな中、私を見つけては声をかけてくださいました。上柳さんは、当時不安な私に、私の居場所をつくってくださっていたのだと今は思います。
『居場所は“心(ここ)”にある』、読ませて頂きました。
本当に一気に読んでしまいました!!
これまでのあさぼらけ、上柳さんはあの時マイクの前でどのようなことを思っていたのか、あさぼらけの流れるラジオの前のリスナーさんにはどのような朝が来ているのか、上柳さんは入院した時の病室でどのようなことを考えていたのか、そしてお母様への想いも綴られています。
上柳さんの声をいつも聴いている方たちにとっては居場所を再確認できる、普段ラジオと接点がない方には新しい居場所としてラジオを見つけてもらえるのではと薦めたくなる、そんな一冊だなと思いました。
そして私内田今回、この本の仕掛け人である長濵さんが書かれた「おわりに」の中で、上柳さん入院中にあさぼらけを代演したことについての想いを書かせていただきました。
あさぼらけの代演の時もでしたが、リスナーさん、上柳さん、長濵さんを始め、あさぼらけに関わる全ての方が私のような修行の身のアナウンサーにいつも居場所とチャンスをそっと作ってくださり、本当に感謝しております。
あさぼらけの懐が深くて温かい空気がこの本にはぎゅっと詰まっていました。
ちなみに、とーーーーっても余談ですが、私があとがきの中で書かせていただいた部分、その内容が、本編で上柳さんが内田について書いてくださった部分と示し合わせたような内容なのです。既にお読みの方からすると「なんだよ内田!後付けでこんなこと…」と思われるかもしれませんが、私は完成直前まで、本編は読んでおりませんでしたので本当に偶然なんですよーーー!!(笑)
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