今回は、有楽町のスタジオに演歌歌手の天童よしみさんがお越しくださいました。

７月２５日に放送される鶴瓶さんのBS１１で新たな音楽番組『鶴瓶のええ歌やなぁ』に

ゲスト出演されたという天童よしみさん。

そのご縁でこの番組にもお越しくださいました。

『鶴瓶のええ歌やなぁ』では、スナックのようなセットのスタジオで

鶴瓶さんと八木亜希子さんが様々な歌手の方をお迎え。

鶴瓶さんたちの目の前でカスの方々が生で演奏をご披露くださる演出もあるとか。

実際に収録を終えた天童よしみさんは

「最初は緊張するんですけど、スナックに来たみたいに歌えるんです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鶴瓶さんもいらっしゃるし」

と、収録を経て放送が楽しみだとお話くださいました。

天童よしみさんは現在新曲『昭和かたぎ』が発売中。

さらにコンサートでしか聴けなかったカバー楽曲などが多数収録された

『天童よしみコンサートセレクション』も発売中。

こちらも、コンサートで聴いた“あの楽曲がお家でももう一度！”と大変好評だそうです。

そんな天童よしみさんは昨年２月に公開された映画『湯道』にて

銀幕デビューを果たされました。

物語の舞台となる銭湯で様々なカットを撮影したが公開されたものを見てみると

特に恥ずかしかったシーンは全てカットされていたという“映画あるある”を体験。

さらに、「もっとショックなのは『翔んで埼玉』ですよ」だとか。

映画の中で天童よしみさんは、和歌山の姫君という役所。

しかしその設定には一癖あり、最初はトミコ・クレアさんが和歌山の姫君として登場。

物語が進んだのちに“姫の真の姿”として、天童よしみさんが登場します。

「和歌山の姫と聞いてね、飛びついたんですよ。なんでも飛びつくもんちゃいますね」

と、まさかの展開に後悔を滲ませたご様子。

しかもセリフは一言のみ。

現場ではあらゆる発声方法で抵抗したそうですが結果は

「だいぶ詰められてたんですよ、間取ったのに」と、

映画ならではの悔しさも軽快に語る天童よしみさんでした。

しかし、その映画で着ていた“和歌山の姫君の衣装”が好評だったそうで、

その年出演したNHK紅白歌合戦では「翔んで埼玉のあの衣装を…」と打診があり

その衣装で登場。

天童よしみさんは

「ものすごく嫌だったんですよ！他にも衣装作ってたんですよ師匠、良いのを」

と当時の心境を鶴瓶さんに熱弁。

それを受けて鶴瓶さんは

「マネージャー！どないなってんねん！うちのマネージャー行かそか？」

と代わりに抵抗を示されました。

激動の２０２３年を過ごした天童よしみさん。

昨年は計３本の映画に出演するなど、活動の幅を広げていらっしゃいます。

鶴瓶さんは以前から

「なんで（天童よしみさんを）映画に使わないんだとずっと思ってましたよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ようやっと、これから忙しくなるよ！」

と喜んでおられました。

番組では他にも、天童よしみさんにミニオン映画へ出てほしい鶴瓶さんや、

朝の連続テレビ小説で『天童よしみ物語』をや ってほしいお話、

天童よしみさんが歌手になるきっかけから現在までのお話など、

盛りだくさんでお届けいたしました。

<７月２１日にお届けしました曲>

山の吊橋　／　天童よしみ

昭和かたぎ　／ 天童よしみ

夫婦春秋　／ 天童よしみ

エンディングテーマ曲は「日曜日の夕方フレンド / 堀尾和孝」です。

「日曜日のそれ」では、みなさんからいただいたメール＆ハガキを読まれた方に

鶴瓶師匠が歌う「姉ちゃんへ」のＣＤをプレゼントしています。

ラジオ、テレビ、落語、ライブ、旅、海外と忙しい鶴瓶師匠です。

ぜひどこかで見かけた時は、その様子をメールまたはおハガキに書いて

送ってくださいね。

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また、この番組はポッド・キャスティングで聴くことが出来ます。

毎週火曜日に更新されます。

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